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り~みくす♪ (Otis & Donny - All Soul Remixes)

ポップス黄金狂時代 (All Soul オールタイムフェイバリット)
ミックス収録曲は、1980年代から大好きなシンセポップ/エレクトロポップバンド HEAVEN 17 の変名プロジェクト BEF (BRITISH ELECTRIC FOUNDATION) の、2011年にリリースされ当時取寄せ販売サイトに掲載した彼らのキャリア集大成的ボックスセット収録曲の仕入先提供試聴サンプル

BEF のキャリアの中で、様々なアーティストを引っ張り出してオールディーズ/ソウルクラシックのカバーバージョンを歌わせる企画シリーズ 'Music of Quality and Distinction' (邦題「ポップス黄金狂時代」) が大好き。中でも特に1991年リリースの Vol. 2 が特にお気に入りで、ミックスに収めたのは全て Vol. 2 絡みの曲

おれのテーマ 笑 (All Soul)|Allsouladelics (オールソウラデリックス)

今回紹介する自作ミックスは以前紹介した「おれのテーマ 笑」収録曲の出処で All Soul の特にお気に入り、BEF の企画コンピレーション 'Music of Quality and Distinction, Vol. 2' 収録曲 - の試聴サンプルではなくフルバージョンを材料に制作したリミックスを2本。リミックスといえばサンプリングやアディショナルプロダクションで曲そのものを変えてしまったようなのが多いけど、これらは「何も足さず曲構成だけを変えた」

Otis (All Soul Remix)

Billy Preston をフィーチャーした Otis Redding 名曲 "Try a Little Tenderness" カバーバージョンのリミックス。インスピレーションは本家 Otis Redding の "Try a Little Tenderness" を大胆にサンプリングした Jay-Z Kanye 2011年夏の大ヒット "Otis"

Billy Preston の "Try a Little Tenderness" カバーバージョンで "Otis" を再現してみようと思い立ち、Jay-Z Kanye 最大のフック "Go to, Go to, Na-na-na… ♪" の執拗なリピートのアイデアを少しパクった (ついでに言えばオープニングの "Easier… ♪" とか、随所で Jay-Z Kanye のアイデアを拝借)

Donny (All Soul Remix)

こちらは Chaka Khan をフィーチャーした Donny Hathaway ソウルクラシック "Someday We'll All Be Free" カバーバージョンのリミックス。原曲内の3秒弱のブレイクの執拗なリピートをイントロとアウトロにフィーチャー。このアイデアも "Otis" の "Go to, Go to, Na-na-na… ♪" のリピートが素で、あれがありならこれもありやろ!? てなもん

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