#33_映画「インクレディブル・ファミリー」レビュー
お久しぶりです。前回の更新が1月16日らしいので、約2か月半ぶりの更新になるみたいです。noteを始めてこんなに更新までに時間が経ったのは初めてなんじゃないか?生きてましたよ。
今回は映画「インクレディブル・ファミリー」を見たので、その感想を書いていきたいと思います。
極力ネタバレなどは避けているつもりだが、密かにネタバレを食らわせてしまっていたら、申し訳ない。
(1)基本情報
監督:ブラッド・バード
日本での公開年:2018年
製作国:アメリカ合衆国
製作会社:ピクサー・アニメーション・スタジオ、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
ジャンル:アクション?、アドベンチャー、コメディー(アニメ)
主演:黒木瞳(イラスティガールことヘレン・パーの声の出演)
(2)あらすじ
(3)感想
まずは、前作「Mr.インクレディブル」の最後のシーンから始まるのだが、その情報を仕入れていなかったので、いくつもの点が繋がりきる(理解する)までに時間がかかってしまった。これからこの映画を観る人は観る前に前作を見返してからその勢いで鑑賞した方が良いと思う。前作が115分で、本作が118分なので、休憩やディスクの入れ替えも含めると4時間強もあれば観終わるのではなかろうが?休みの日のディズニーに行きたくても行けない午後にやるには充分だろう。
スーパーヒーローとしての地位が安定して保たれない世の中で苦労する主人公一家だが、スーパーヒーローとしての地位を安定させるために活躍する映画。家などに組み込まれている科学技術もバージョンアップされていた。私たちの近未来の生活ではそうなっているのだろうか?
一家が住んでいる自宅がとてつもなく広いし、自家用車も持っているので、スーパーヒーローとしての収入が気になった。Mr.インクレディブルは以前、保険会社に勤務していたので、その貯金を切り崩して生活している可能性もあるが、その割には豪華な家の為、その可能性は限りなく低いと思う。
自分の持っている正義感からなのか、スーパーヒーロー本人目線から映画が描かれているからなのか、はたまたディズニーランドに行った時に会えるほどの人気作品になってしまったから応援してしまっているのか、そもそもそのどれかにも当てはまらないものなのか分からないが、スーパーヒーローに勝って欲しいと思ってしまう。その為、スーパーヒーローに権利を持たせないように奮闘するディズニーヴィランズの気持ちが分からなかった。映画を観る限り、市民の命を守るのがスーパーヒーローの役目なので、百害あって一利なしではないのに。寧ろ、害なんてあるのだろうか。
任務のため不在のヘレンに代わり、途中でボブが主夫をしていて、育児が手に負えない状況を描いていたが、これも時代なのだと感じた。前作(2004年公開)の時には「主夫」なんて言葉は少なくとも日本には無かったはずなので、14年の時を経てバージョンアップしたように感じた。(作中の時間軸は14年も経っていないようには感じたが。)
(4)観れる所
「ここまで読んでみたけど、まだ観たことがない!」というそこのアナタ!どこで観れるのか気になりませんか?
自分は現物をレンタルして観たが、レンタルやテレビ放映以外にも観れる方法があるので、複数紹介しておきたい。
サブスク系→Disney+
単体購入及びレンタル→TELASA、YouTube、Google Play ムービー&TV、dTV、Amazon プライム・ビデオ、Apple TVの7種類があるらしい。リサーチ不足かもしれないが、過不足はあるかもしれない。
昨年のフジロックの生配信で初めて見たけど、すごい楽しかったので、ライブに行きたい!
ということで、今回はこんな所で締めさせてもらいます。また今度。