英文法の基礎(時制[過去形])
今日から過去形について学んでいきましょう。
まずは文法書的解説から。
「過去形とは今起こった事じゃない事を話し手が伝えたいときに使い、(~だった)、(~でした)と表す」
要するに、過去に起こった事、と言う一点だけについて述べているのであり、それが「今」や「未来」とどうつながっているのかはわからないよ、と言う事なのです。
ほとんどの場合、一般動詞の後ろに「ed」がつきます。
ただし、be動詞や、一部の一般動詞は、このルールから外れます。列
am→was
make→made
では、過去形の使い方についてお話します。
一つ目は[過去の行為(したこと)]です。
例文
(去年、大阪を訪れた。」
その後どうしたまでは述べられていませんね。
ただ、大阪を訪れた、と言う行為を述べただけです。
(その後どうなった、またはどうしている、と言う事を述べるには[現在完了]を用いないといけませんが、今は流します