今日は過去形の二番目の用法(状態用法=前はそうだったよん用法)について学んでいきましょう。
過去形の前提条件として、過去と現在は切り離されている、という事をわかっていなくてはなりません。
だから、(~に住んでいた)や、
(~を知っていた)という文は、
今はそうじゃない、という状態も含むわけです。
このへんは日本語に当てはめてもなんとなくつかめるのではないでしょうか。
例文
(アメリカに住んでいた。)
(彼女の事を知っていた。)
英文
(I lived in America.)
(I knew her.)
[knewはknowの過去形で、不規則動詞なので形が変わります]
かなり冷たい表現ですが、英語の三大重要ポイント(語順、時間のこだわり[いつの話なのか]、数(数えられるか数えられないか))なので、少しずつ馴染んでいきましょう。
明日は過去形のその3(頼みごとを丁寧にする)について学んでいきましょう。