英文法の基礎(副詞その4)
今日は、頻度(どれくらいV(するのか)の副詞についてお話します。
まず、例によって日本語から。
「あなたは休みの日はどこか行きますか?」と知人に聞かれました。
で、あなたは、「スーパーマーケット」とか、「公園」とか、「家にいる」とかとりあえず[場所]を答えると思います。
続いて、「どのくらいそこに行きますか?」と聞かれたとします。
そこに行く頻度を表す副詞を多い(あなたが多いと思っている)順に書いていきます。
(いつも)
(ちょくちょく)
(たいてい)
(時々)
(たまに)
(ほとんどない)
(決して~ない)
なお、これら頻度を表す副詞は
普通(主語=S)と(述語[動詞]=V)の間に置きます。
これらを英語にすると
(always)
(often)
(usually)
(sometimes)
(occasionally)
(seldom)
(never)
となります。
あくまで話し手の気持ちを表すときに、より伝わりやすくするために使う、というのを押さえておきましょう。
明日から
文の形について解説していこうと思います。
まずは平叙文(Sは~します)から。
ちなみに今まで書いた記事は、何度も見返す事をおすすめします。