3分で読める英文法(前置詞by)
今回は
“by”
についてお話します。
一般的な訳しかたは
“～の側に”
“～によって”
を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
では、
「側に」「よって」
というのは主語からみてどういう
状態でしょうか？
イラスト:英語イメージリンクより
つまり、主語が
“by”
に続く名詞にくっつく事で
“何らかの影響を受ける”
という事なんです。
そこから
“近接” “手段” “動作主を表す”
という用法が生まれました。
近接の例文
ちなみに
near＞by＞on
の順で、対象により近くなります。
“手段”
より一般的な例文は
“I go to the office by bus.”
でしょうか。
“動作主を表す”
これは
以前
“受動態”
で取りあげたので、
ここでは触れません。
以上で
“by”
については終了します。
次回は、時期はなんとも言えませんが、
“of”
についてお話します。
前回の記事の動画
【3分で読める英文法★Ver.071】前置詞for / 3分で読める英文法 ～English Master Dragon～
で、今回の記事で参考にした動画です
もうこれで一生、UNTILと間違えない / ごく普通の外国人・がっちゃん
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