英文法の基礎(受動態[人がものを~する⇒ものが人に~される]) 1 allowance 2021年10月22日 23:43 上の例文のように、[人がものを~する]の受動態の作り方に特に違いはありません。ただし、物事には例外が必ずありまして、[人がものを(悪い状態に)した。]⇒[ものが(悪い状態に)された。]あれ?人が消えてますね。このままだと禅問答なので、例文で見てみましょう。誰かが窓を壊した。Someone broke the window. (S) (V) (O)ひっくり返します。窓が(誰かに)壊された。The window was broken (by someone ).何故(by someone)を括弧書きにしたかと言うと、「窓を壊した」といういけない事をした人間が「名探偵コナン」みたいに「〇〇だ!」と特定出来ない場合は、(by someone)は特に会話では省略される事が多いからです。では何故省略されるのか?それは、言葉は悪いけど「責任逃れ」をしたいからです。逆に(by~)をつける場合は、「~が(してやった)」というアピールの意味がつきます。人間の弱さとでもいいますか、「人がものに~する」という表現には光と影の両面があるという事ですね。明日は最後「ものがものに~される」の文を見ていきましょう。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #英語学習 #英文法 #大人の英語学習 #英語習慣 #出来るだけ分かりやすく説明する英文法 1