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3分で読める英文法(前置詞with)

今回は

“with”

についてお話します。

「with」と言うと

「~と共に」

という訳し方が頭に浮かぶ事でしょう。

なお、今回の記事の参考として
「がっちゃん」という動画を引用しました。

では、

この文は

「共に」

でしょうか?

「前置詞イメージリンク」より

どちらかというと、

「手段」

ですよね。
では、どう考えればいいのか?

withのコアイメージは

「付随するモノと一緒に存在する」

つまり

「主語が離れていた
(人、モノ)をつかんで一緒にいる」

状態を指します。

用法としては

“付随(ともに)”
“対象”
“所有”

があります。

この文が一番一般的な

“ともに”

の例文ですね。
次に

“対象”

最初の例文と真逆のイメージですが、
コアイメージ

“主語が離れていた(人、モノ)
をつかんで一緒にいる”

で考えて見て下さい。

語源をさかのぼると
“against”と同じ意味が
ありました。
その名残りとも言えます。

最後に

“所有”

英語では

“長い髪”

という

“特長”

は『所有している』ととらえます。

なお、「髪」は数えられない名詞なので
複数形にはなりません。

以上で

“with”

については終了します。

次回は

“for”

を取り挙げます。

【3分で読める英文法★Ver.069】前置詞to / 3分で読める英文法 ~English Master Dragon~

上のリンクは前回の記事を動画にしたものです。

イラストは

英語イメージリンク

というサイトを利用させて頂きました。
記事の参考は

これで完ぺき「TO」特集 ※ 「不定詞」TOと「前置詞」TOとの区別 /動名詞との区別 / ごく普通の外国人・がっちゃん

の動画を参考にしました。

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