AEW×新日本プロレス Imaginary Forbidden Door〜3回目だって禁断の扉のドアはまだまだある〜
こんにちは
ぬるっと発表されたAEWと新日本プロレスの合同イベントForbidden Door
今年が三回目となるこのイベントもそろそろマンネリになってきたのではないかと思うそこのあなたにこのnoteが届けばいいなと思います。
今回は筆者が妄想した「こんなの見たいよね!!!」の詰め合わせです。
本当はスターダムの選手が入った対戦カードも考えてはみたんですけどさすがに文章多くなりすぎて断念しました。
今回はForbidden Door恒例のゼロアワーの部分から妄想していきます
ゼロアワー
第一試合
エルデスペラード&ダンハウゼン&フック&オレンジキャシディ&ダスティンローデスvsブライアンケイジ&ビショップカーン&トーアリオナ&ヴィンセント&ダッチ
エルデスペラードをこのゼロアワー一発目で使う理由
AEWジャパニーズアナウンスメントプロジェクトの解説が聞きたいんですよ!!!!!!!!!!
AEWといえばやはりこの3人じゃないですか。
そしてデスペラードのパートナーにも意味があります。
オレンジキャシディと一緒にポケットに手を突っ込みながら蹴りを入れて興奮するデスペラード、絶対可愛いですよね?
またキャシディに関してはトレントバレッタの突然の裏切りにより心がこの時期まで荒んでいる可能性があるのではないかと思い彼を助けてくれるフックとダンハウゼンを試合メンバーに追加します。
デスペハウゼンで2人並んで対戦相手を呪うシーンなんて見れたら村田さんはきっと大爆笑しますよ
では最後のダスティンローデスに何の意味があるのか?
これはAEW日本語版を見ている方ならご存知かと思いますがエルデスペラードをAEW沼にはめ込んだのはこのダスティンなんです。
そんな彼とついに同じコーナーに立つ。素晴らしいことじゃないですか
また対戦相手としては共に元ROH世界六人タッグ王者であるモーグルエンバシーとライチェスに入ってもらいます。
理由?デスペラードがブライアンケイジ、ビショップカーン、トーアリオナ、ダッチに四方を囲まれているところ見たいじゃないですか?
その時の心境を後ほど解説時に聴かれて3人で爆笑するのを私たちは聞くんですよ。幸せ空間AEWジャパニーズアナウンスメントプロジェクト…!
第二試合
高橋裕二郎&成田蓮&金丸義信&SHO&アダムペイジvs後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&ビリーガン&マックスキャスター&アンソニーボウエンズ
IWGPタッグ王者の毘沙門とAEW世界トリオ王者のアクレイムドの超豪華タッグが相対するのはHouse of Torture&アダムペイジ
現在AEWから無期限出場停止中のアダムペイジ。そんな彼に一人の男が救いの手?(悪魔の誘い?)を差し出します。かつて彼がバレットクラブのメンバーであった頃、共にタッグを組んでいた高橋裕二郎です。
彼のユニットのリーダーであるEVILは新日本プロレスを「俺の会社」と言っていますのでペイジをこっそりと試合のカードに入れることなんて造作もないでしょう。
この試合の結果次第ではかつて届かなかったIWGPタッグ王座に裕二郎とペイジが再び挑戦するだなんて良さそうですよね!!!!!!
ペイジのトーチャーツールもハングマン時代に使っていたロープにしちゃえばもう立派なトーチャーの仲間ですよ
この2試合がゼロアワーでの試合でここからはPPVで販売されるであろう部分の妄想です
PPV本戦
第一試合
IWGP Jr.タッグ王座戦4wayトルネードマッチ
クラークコナーズ&ドリラモロニーvs高橋ヒロム&BUSHIvsダリウスマーティン&ダンテマーティンvs田口隆祐&ARフォックス
こういった大型イベント、PPVの第一試合は観客の熱量を最大限高める試合が相応しいと思っているので最強のコナーズ&モロニーが抗争が始まるであろうヒロム&BUSHI組とAEWのハイフライヤー兄弟タッグのトップフライト、そして百戦錬磨の田口隆祐&ARフォックスを挑戦者に迎えるトルネード王座戦です。
ここで注目してほしいのはARフォックスです。
AEWでは最近そこまで出番が多いという訳ではないのですがこの男が1人いれば試合のクオリティがグンと上がります。
彼が現在主戦場としているROHでは時折Four Corner Survivalという4wayマッチが組まれるのですが彼、もしくはマットサイダルがいればそこは名試合になるでしょう。
サイダルは諸事情で来日出来ないためここでは外しましたが彼にもここに名を連ねてほしいなとは思いましたね。
また、田口隆祐といえばタグチジャパンでサッカーワールドカップやラグビーワールドカップ、USAダンスなど流行物を即時に取り入れていましたが(やや遅いが)ARフォックス相手にきつねダンスタグチジャパンバージョンを披露するなんてちょっと見てみたくないですか?
きつねのつけ耳とハードボイルドなサングラスをつけたBIGBOSS TAGUCHIが繰り出す予測不可能な戦術でリングをかき乱してほしいです。
第二試合
棚橋弘至&矢野通&ボルチンオレッグ&カイルオライリーvsロデリックストロング&マイクベネット&マットテイヴェン&ウォードロー
この試合の最大の目的
それは新日本プロレスが誇るスーパーヤングライオンのボルチンを全世界に見せつけることです。
相手はアダムコール率いるUndisputed Kingdom。ロディにベネット、テイヴェンと経験豊富な選手が多いためボルチンも腕試しには持って来いでしょう。
またUndisputed Kingdomにはあのウォードローがいます。
この2人が相対した時、何が生まれるのか非常に見てみたいものですね。
そしてベネットとテイヴェンは現在ROH世界タッグ王座を保持しています。
そんな彼らにあの伝説のタッグチーム「トオルとヒロシ」が挑戦するなんてめちゃくちゃ面白いですしベネットとテイヴェンならとんでもない金的受けで飛び跳ねてくれそうなので元CHAOSの2人へ矢野通からの粋なお久しぶりを馳走してあげてほしいですね
ここにカイルがいるのはロディとOGKにボコボコにされると思っているからです
アダムコールとのFuture Shock復活は見たいのですがやはりこの2人は対角線に立ってこそだと思っているのでロデリックストロングvsカイルオライリーの元Undisputed Era対決のためにもバチバチやりあってほしいです
第三試合
アダムコープランド&鈴木みのる&ランスアーチャーvsクリスチャンケイジ&ニックウェイン&キルスイッチ
まだコープランドとクリスチャン絡ませるのかとなるかもしれないですがここの注目はアーチャーとキルスイッチの大怪獣バトル、そして神童ニックウェインに王がエルボーを叩き込むシーンです。
コープオープンで互いに認め合ったコープランドと鈴木みのる、そして鈴木みのるの大切なパートナーのアーチャーがパトリアーキー退治に乗り出します
鈴木みのるとクリスチャンケイジの絡みは本当に想像がつかないのでとても見てみたいですしクリスチャンがどのようにキルスイッチを生贄にするのかも注目です。
キルスイッチ、強く生きて……。
第四試合
KONOSUKE TAKESHITA&パワーハウスホブス&カイルフレッチャーvsグレート-O-カーン&ジェフコブ
ドンキャリスファミリーとして勝利が求められるカイル
しかしその対角線にはかつて幸せな時もつらい時も一緒にいたUnited Empireの仲間たち
意気揚々と攻め立てるTAKESHITA、ホブスに対してカイルはどうなるのか
これまで近くにいてくれたデイビス、オスプレイはいない中ROH世界TV王者として、ドンキャリスファミリーのメンバーとして真価が試される一戦って感じでめちゃくちゃ熱くなりそうなんですよね
第五試合
エディキングストン&マークブリスコ&ダニエルガルシア&PACvsデビッドフィンレー&ゲイブキッド&アレックスコグリン&石森太二
まず、PACvs石森太二
絶対面白いじゃないですか。
え?石森はWar Dogsじゃないだろって?
いやいや石森、KENTA、オーエンズはそこら辺結構柔軟だからさ
G1期間中とかNJC、WTL期間中もよく組んでたしそこは大丈夫でしょう
そしてコグリン
開催地であるロングアイランドは彼の地元
地元でDOJOとWar Dogsの意地と誇りを大爆発させてくれるでしょう
個人的な願望ではありますがデビッドフィンレーとダニエルガルシア、ゲイブキッドとダニエルガルシアの間で因縁が生まれてDGがG1クライマックス初参戦なんて展開になってくれたらもう最高ですよね
みんなDGと一緒に踊ろうね
第六試合&第七試合
EVILvsスワーヴストリックランド
もしくは
石井智宏vsサモアジョー
この2試合に関してはAEW DYNASTYの試合結果によって試合順が変わります
ジョーが防衛すれば石井と第七試合で王座戦
スワーヴが戴冠すればEVILとの防衛戦です。
まずEVILとスワーヴに関しては因縁づくりの天才EVILがHouse of Torture幻の新メンバー、ビショップカーンとトーアリオナの件を蒸し返し因縁をつけます
またLIJ時代は頻繁にアメリカでのROHツアーに参加していたがバレットクラブ加入以降は一度もアメリカで試合をしていないEVIL、そんな彼がSWERVE'S HOUSEを拷問の館に染め上げてしまうのでしょうか?
この試合はゲイツオブアゴニーの2人だけでなく最終兵器ブライアンケイジも投入して介入しにきたTortureぶん回し、吹っ飛ばしのやりたい放題で大掃除の後に担いで連行していってほしいですよね
先日のEVILvs鷹木信悟以上に面白く笑えてかつ見ればみんながスワーヴとプリンスナナに魅了されるでしょう
こっそり楽しみにしているのがパイプカットでその選手の特徴的な要素を盛り込んでくるディック東郷がプリンスナナのダンスをやってきたらどうしようかななんて思ってます
多分AEWジャパニーズアナウンスメントプロジェクトは大騒ぎになるし元井さんはめちゃくちゃテンション高くなるんだろうなって思います。
また石井智宏vsサモアジョーは見たくない人いないでしょう?
正直なところ、石井智宏は全盛期かと言われるとそうではないでしょう
だからこそこれは今しか見れないカードだと思います。
サモアジョーが来年もAEW世界王者でいるか、もしくは前王者としてシングル戦線のトップクラスでいるかと言われると難しいと思います。
石井も来年今みたいに激しい試合が出来ている保証はありません
だからこそ2人のバチバチにしばき合う漢と漢の戦いを実現してもらいたいと心から願っています。
盛り上がること間違いなしですしね
第八試合
AEW世界タッグ王座戦4way
ダックスハーウッド&キャッシュウィーラーvsビッグビル&リッキースタークスvsヒクレオ&エルファンタズモvsSANADA&上村優也
DYNASTYでFTRが勝つ前提です
マシューとニコラスが勝ったらオカダが出ないと不自然じゃないですか
わずか半年弱前まで所属だった人間がAEW側で出たらどこが”禁断の扉”なんですか。
まだその扉は厳重に鍵を閉めておいてくださいね
この試合の注目ポイントは2つです。
まず1つめはヒクレオとビッグビルのビッグマン同士の破壊力あるぶつかり合いです。この2人の特徴としてただデカいだけじゃないんですよ
レオのスピードの速さ、そしてビッグビルの意外と器用な面がこの2人のマッチアップにプラスに作用すると考えています。
スクラップバスター、ビッグブート、チョークスラムと使用技も似ている2人。リッキーとファンタズモをチョークスラムで投げ捨て合う一幕もあったらかなり盛り上がりそうですね。
そして2つめのポイント、上村優也のFTRへの挑戦です。上村優也のデビューが2018年4月
対してFTRは2014年からタッグを組んでいるタッグチームレジェンドです。
そんな彼らに凱旋から未来と期待と可能性を感じさせ赤く太陽のようにギラギラと光り続ける上村がどのような動きを見せるのか非常に見てみたいです。
FTRもオーソドックスな技から一点集中型の攻めまでなんでもできるタッグなので若手からオールラウンダーにハイフライヤー、ビッグマンが揃うこの4wayをどう生き残るのか注目です
第九試合
海野翔太&ブライアンダニエルソン&クラウディオカスタニョーリvs内藤哲也&鷹木信悟&辻陽太
今しか見れない戦いという意味だと内藤哲也vsブライアンダニエルソンも今年しか見れない戦いでしょう
新日本プロレス本格参戦が一部ファンから熱望されているカスタニョーリが鷹木信悟のNEVER無差別級王座に狙いを定める、NEW JAPAN CUPを制した辻陽太に対して新時代の旗手を目指す海野が挑戦するそれぞれの物語の起点にもなるのではないかと思います
特にカスタニョーリに関しては彼がG1で更に価値を高めてほしいと切実に思っております。
第十試合
IWGP世界ヘビー級王座戦
ジョンモクスリーvsザックセイバーJr
モクスリーとザック、コロナが遮った極上のカードをここで実現しないでどこでやるんですか
当時はUSヘビー級のベルトでしたが本日モクスリーが取ったことでここでやるしかないでしょう
ザックセイバーJrが遂に新日本プロレスの中心に立つ時がきたのです。
Forbidden Doorを終えた後はG1クライマックス、そしてG1が終わればウェンブリースタジアムで行われるAEWのALL IN。いつも難癖をつけていますが母国で王者としての姿を見せてほしいですよね
まとめ
シカゴ大会のWindy City Riot見てくれ!!!!
マジで面白かったですよ!!!!!
今回の対戦カードは全て妄想です
実現する保証はありません
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