私が就職活動苦手な理由
こんにちは、ミナです。
今回は私が就職活動している中で見つけた
「なぜ就職活動が苦手(嫌い)なのか」探ってみました。
就職活動が嫌いな理由その1
休学する前の大学三年生の時のことです。
大学生社会で言うとインターンの選考が始まる時期でした。
自己分析や志望理由をただただ深掘りして、書きまくる日々でした。
そしていつの間にかその集中もなくなり、
なぜ将来就職できないと落ちこぼれのように扱われるのか?
なぜスーツを着て、自己PRを言わないといけないのか?
疑問が湧き始めました。
そこから苦手よりも就職活動したくないという反骨精神が出てきました。
しかし、絶賛就活中の今、コロナのおかげでオンラインでの面接が定番になり、最終面接が対面のところが増えました。
時には服装は特に指定なしのところもあります。
私の就活が嫌いな理由が通らなくなりました。
就職活動が嫌いな理由その2
就活が苦手な理由その1が論破されたところですが、
その2が出てきました。
それは、、、
「自分を売れない」ことです。
とある企業のグループ面接にてのことでした。
一緒になった就活中の子が先に自己紹介がとても自信に満ち溢れていたことです。
「〇〇大学からきました、〇〇と申します。学業では〜を研究し、〜を学びました。学外では〇〇でインターンを務めています。」
ここまでは一般的な自己紹介だなーと聞いていたのですが、
最後
「この面接を通して、私の〇〇(強み)が伝わると嬉しいです」と
言ったことに驚いて、ここまでは言えないと心の中で思いました。
案の定自分の番では最後の一言は言えずに終わりましたが、
初めて他人の自己紹介を聞いた時、就活は自分に自信を持つことの重要性を感じました。就活=自信の度合いを見られていると思います。
私はその面接の時間にて一番に感じたことは、自分を売れないことです。
私はいつ自己紹介をしているのかや、どのように人と友達になるのかなと考えたとき、私は友達に紹介されることや、私が一人でいる人に話しかけることが多いなと思いました。
また、話しかける時も名前はあまり聞かずに、何しているの?から会話を始めることが多いので、フォーマルな自己紹介をしたことがないことに気づきました。
そして、今まで何かを通して自分を表現していることが日常的であり、
特にインスタを交換することで、大体どのような雰囲気なのかを掴めたり、どのようなことをやっているのかわかります。
つまり、写真や投稿を通して、自分の世界を作っていたため、言語化ができていなかったことです。
さらに、インスタや媒体を通して自分の好きなようにあげているため、コミュニケーションは一方通行であることから、就活での自己紹介は相手を知るための自己紹介のため、相手にどのように伝えれば伝わるのかを工夫する必要があります。
一番楽なのは、履歴書とともに、私は今までやってきた活動全てインスタに載せていますので、インスタのリンクを送ることですが、フォーマルではありませんよね。
自分を売れない理由は他にもあります。
私はNPO活動やパタゴニアでのアルバイト、休学時の援農体験など
色々な活動を主体的に行いましたが、それが日常になってしまったためか、
自分がやってきた活動に対して
自信を持って言うことができないと言うことがわかりました。
たまに面接に「私たちはそこまでサステナビリティに力を入れていないのですが、大丈夫ですか?」と言われることがあり、
それに対して、「あー、そうか」と先に思ってしまう自分がいて、
その質問に対して「私が始めます」と言えば良かったのかもしれませんが、
オンラインであると熱意も伝わりにくいので、
冷めてしまうことが多いです。
特に私は自分が頑張っているところが見られると恥ずかしいと思うことや、
あまり頑張っていると思われたくないという中学生みたいな見栄も残っている気がします。なので、それがバレないように表では落ち着いた雰囲気を出しているのかもしれません。
アルバイトのマネージャーにも、淡白と言われるぐらいドライだけど、中は情熱があるのに出せていないと言われたこともあります。
友達にも言われます。ドライだと。笑
本当にその通りです。
いつからか、多分5年以内に3回引越しがあった頃からか、周りに馴染むことに必死になり、自己主張を避けるようになった自分が、今は自分の優れているところを探すことになりました。
イギリスに住んでいた経験があるのに、すごい日本文化を吸収した人になりました。周りの変化に対応できると同時に周りに馴染むために周りを気にする人になりました。謎に日本の察する文化のスキルを得ました。
すごい不思議です。このnoteをタイピングしながら、自己分析も同時並行しているのですが、言語できなかったことがここでは言語化できることです。
現在の就職活動の現状
現在の就職活動のモチベーションは高くなりました。
7割から8割のモチベーションを行ったり来たりしています。
自分の活動を自信を持つためにもいう練習が必要ですが、
嬉しいことにアルバイトで特訓してくださっています。
そのためには結果を出します。
長期戦ですが、気を引き締めて前に向いていこうと思います。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。