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アルメディア・ネットワーク AWS試験 合格体験記 その6(最終話)

再度問題集

Udemyの問題集がセールをしていると知り、1週間あるから力試しでやってみるか、と思って半額ぐらいまで安くなっていた問題集を購入(1,270円)。

問題集には基礎的内容の模擬試験65問が2つと応用模擬試験65問が3つ、難解模擬試験130問が1つ含まれていた。
問題集の説明では本番試験は基礎模擬試験と応用模擬試験の間ぐらいの難易度、とあり応用問題集で合格ラインが取れれば合格できる、とのことだった。

やってみるとボロボロ・・・。基礎模擬試験でも6割、応用模擬試験だと3割と自信喪失、試験日を延ばすことを考えたが、ズルズル行きそうだったのと一度試験がどういうものか確かめようと思って延ばすことはやめた。
難解模擬試験は中級のソリューションアーキテクトの問題も含まれているとのことで、クラウドプラクティショナーには必要ないだろう、その前に基礎と応用をやるべきだと思い未着手。

この問題集のよかった所は、説明がしっかりしていた所、試験後に気づいたが正解の説明だけを見るのではなく、他の間違いの3つの説明まで理解をしていると合格率が高くなると思った。
1週間で基礎x2と応用x3の問題を9割以上解けるようになってテスト日を迎えた。

お受験本番

緊張して少し早く起きた。Udemyの模擬試験では9割正解にはなったが残りの1割弱の間違った問題だけ再度見直して出発。30分前に到着して外でまた問題集。

会場に入ると受付のお姉さんに名前、受験する試験、受験時間を伝えて確認してもらう。身分証の提示をして簡単に説明を受けると荷物、財布、携帯等をロッカーにしまうように指示を受ける。

時間になると別室の試験会場へ。計算用に、と紙とペンを渡される。でも計算問題は出ないから使用しなかった。ロッカーの番号と同じ番号の机に座りPC操作にて試験開始。

試験時間は90分。表示される画面がなんか古臭い・・・。
今時こんなデザイン・・・。
と口角が上がったのもつかの間、問題が微妙・・・。
難しいとは感じないが、わかるような、
わからないような、手ごたえがないまま進む。

全体の3割は問題集の効果でほぼ即答。5割は微妙、4択のうち2つは絶対違うけど残り2つがどっちとも取れるなあ、と悩む。2割は教科書、問題集で出てこなかった・・・と憤慨。

最後まで手ごたえがなかったのですべて問題が終わった後に見直しをしようとしたが、2回目を見ると最初の答えが「これでいいんかな~?」と疑心暗鬼に陥りまくりだったので、「えーい!」と見直しをせずに「終了」ボタンをクリック。
すぐに結果は出ず、アンケートを10問弱ほど回答。どれぐらい勉強に時間を使ったか、実務経験はあるか、等。「もうええって、早く帰らせてくれ~」と適当に回答して(適当とか言いながら実質4か月勉強したのに「3か月未満」に、クラウド実務経験を0年にしたり、「あんまり経験ないんですよね~」と見栄を張った回答を選択)
合否画面を表示。すんごい小さい文字の文章の中に「合格」っていう文字が・・・。
やった・・・。
とほっとしたものの「ほんとに?」と疑心暗鬼。正解率が表示されると聞いてたのに表示されず、だから手ごたえがないまま試験は終了・・・。試験時間90分はフルに使わず、50分ぐらいで終わった。

終了後は試験会場を出て受付のお姉さんの所に試験終了と計算用の紙を返却。「印刷しますね」と言われてプリンタから1枚紙を印刷された。合格証書?と思ったが受験しました、という証明と合否結果は改めてメールすると書かれていただけ、合否は書いてない。

ほんとに合格したの? (後日にようやく合格証書がどこにあるか見つけました)
スコアけっこうギリギリ・・・。まあそんな感じだったもんなあ・・・。

振り返ってみて

おそらくAWSの勉強については私よりしっかり着手・理解できている人は多いと思われる。
インフラの知識があるという事がアドバンテージにはおおいになり得るし、逆にインフラの知識がないとAWSサービスの理解が及ばない点が多いと感じた。

今後フォローをどのように行うか思案中だが、各々教科書を読んで問題集を解いて、回答の説明が理解できない時に私がわかりやすく説明するというヘルプが一番効果的だと思われる。
都度メールをもらってそれに回答する、というよりも話をしながら、絵を書きながら説明するのがベストか。

以上で、私のAWSプラクティショナー合格体験とさせていた来ます。
ご質問あれば、コメントまでお願いします。

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