【初心者の方向け】Meta広告運用のターゲティングって?
こんにちは!オールマークのなつみです!
あっという間に2024年ももう1/6が終わってしまったのですね・・・
来月4月に小学生になる息子のランドセルが届き、新生活が始まるんだというワクワクと不安でいっぱいの3月です!頑張っていきましょう!
さて、今回はMeta広告のターゲティングについてです。
最近活用し始めたけどよくわからない・・・という初心者の方向けの内容になっていますので
もしよければご参考にしていただけますと幸いです!^^
Meta広告のターゲティングとは?
Meta広告は検索行動を伴わないユーザーに対しても広告を表示させることができるため、まだ商品を知らない潜在層にアプローチでき、認知拡大を図れる点が特徴的です。
「新規ユーザーの獲得」を目的に活用している企業も増えてきていますよね。
ただ、Meta広告は検索行動をしていない分、ターゲテイング設定が非常に重要になります。
Meta広告のターゲティングには、「興味関心」「利用者層」「行動」がありますが、数が多くどれを選んだらいいかわからないので”とりあえず「年齢」と「性別」”で広告配信をしているケースもよく見受けられます。
広くターゲットを設定してしまうことで成果が悪化してしまう可能性がありますし、どの層にどんなクリエイティブが刺さっているのかを知るためにも詳細なターゲティングを活用することは広告の成果をあげる近道です!
どうやってターゲットが決定されている?
では、そもそもどうやってMeta広告のターゲットが決定されるのか?疑問ですよね?
Instagramを見ていると、ちょうど探していた商品や、自分の家族構成(子供がいるなど)がわかっているような広告をよく見かけませんか?
実は、フィード画面やストーリーズに表示される広告は、自身がフォローしているアカウントの属性や、興味・関心のあるテーマに近いものが多くなっています。
詳細なターゲットは、ユーザーのInstagram・Facebook内での以下のような行動をもとに配信対象を定めています。
・クリックする広告
・やり取りをするページ
・デバイスの利用状況や旅行の好みなどに関連して利用者がMetaのテクノロジー上で行うアクティビティ
・年齢、性別、地域などの利用者層データ
・使用するモバイルデバイスとネットワークの接続速度
では、実際にどのように設定したらいいでしょうか?
今回は「興味・関心」ターゲティングについてお伝えしたいと思いますが、質は設定できる項目はかなり多く、およそ300種類ほどあります。
この中から適切なターゲティング選択するのはなかなか苦労する作業です。。。
次からは具体的な設定内容についてお伝えいたします!
美容商材(化粧品)のターゲティング設定例
今回は参考までに、美容商材(化粧品)のターゲティングの一例をご紹介します!
<例>
・美容液
・価格10,000円
・年齢肌・乾燥肌を改善できるのが商品の特徴
ドラッグストアに売っているような数千円の化粧品ではなく、少しお金をかけられるという前提の中で美意識が高く、時間とお金に余裕のある30-50代を想定し下記のように設定
あくまで一例なので少しでもご参考になれば幸いです。
設定の際のポイント2つ!
また、ターゲットを選んでいると「あれもこれも・・・」となってしまうケースや
「何を選んだらいいかわからない」と悩むこともあるかと思います。
その際は下記2点のポイントでターゲティング 設定をするのもおすすめ!
①オーディエンスサイズを確認
ターゲットを追加すると右側に「推定オーディエンスサイズ」が表示されています。
「あれもこれも・・・」となってしまう場合は、
ご予算を踏まえてどのくらいにリーチするべきなのかを判断する目安としてご確認ください。
②「おすすめ」をクリック
いくつかターゲットを選択したあとに
「何を選んだらいいかわからない」時は、「おすすめ」をクリックすると
関連のターゲットが出てくるのでそこから合うものを選択するのもいいですよ。
最後に
いかがでしょうか。Meta広告は少額から始めることもでき、ユーザーの拡大にはとても効果的な広告です。
せっかく活用するなら、ターゲットを理解した上で運用しましょう!
オールマークではMeta広告の運用を得意としております!
成果にお悩みの場合は是非お気軽にお問い合わせください^^
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