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YDAのレスポンシブ広告のアセットタイプを活用しよう!
こんにちは!オールマークのよっしーです。
寒暖差の大きな日々が続きますね、梅雨入り間近ということでしょうか?
さて今日は、タイトルにもあるように昨年ローンチされた、
「YDAレスポンシブ広告のアセットタイプ」
について解説したいと思います!
YDAのレスポンシブ広告のアセットタイプとは?
画像やタイトル、説明文などのクリエイティブ素材を複数入稿して、媒体側が素材を自動的に選択して配信する広告です。
これまではサイズ別に広告入稿をする必要があり、意外と手間が掛かっていた。と思う広告主様もいたのではないでしょうか?
数年前からGoogle広告はこのフォーマットで入稿するようになっているので、これからはGoogle広告で活用しているものをそのままYDAにも転用することもできますので、入稿作業の負担も軽減できます。
設定方法
設定方法は至ってシンプルです!広告管理画面の「広告作成」ボタンをクリックし、「レスポンシブ広告を追加」を選択します。その後は「アセット(複数素材)」にチェックを入れて、バナーやテキストを順番に設定していくだけです。
画像、タイトル、説明文の複数入稿できる素材は、「アセット」と呼ばれます。入力できる素材数は、以下のとおりです。
メリット・デメリット
アセットタイプを活用するメリットは入稿負担の軽減と、システム側が効果の高い素材を優先して広告配信をするため、クリエイティブの最適化、および広告効果の最大化を期待できる点にあります。ただ、デメリットとしてはアセットごとに
パフォーマンスを確認することができないため、細かなABテストができない点にあります。
まとめ
上記でも述べたように、細かなABテストができなくなってしまいますが、パフォーマンスの良し悪しはリアルタイムで判断してくれるシステムに任せて、広い視野で広告効果を最大化することに時間と手間を割いた方が良いかもしれません。もちろん従来の入稿方法も引き続き選択できるため、用途に応じて使い分けることをおススメいたします!
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