交際0日婚の夢・後日談
先日付き合ってすらない知人と、交際0日で結婚する夢を見た。詳細は以下のnoteを見てもらいたい。その人と食事する機会があり、その人に対して自分がどう思っているのか、また関係を進めるべきか、まとまってきた。後日談として、書き記しておく。
結論から言うと、魅力的ではあるが、恋愛感情はない。また関係を進めるには弊害やハードルがかなり大きいので、今の関係性の延長で、同僚として仲良くしていくことにした。
交際0日婚の正夢ルートは回避。
ランチに行ってみたが、意外にもあまり感情は動かなかった。最近何かの記事で読んだ、「感情は答えを知っている」というフレーズが頭に残ってる。可も不可もなく、会話や心が弾んだ感じはなし。会話内容は、職場の周りの人のこと、そして互いの仕事のちょっとした愚痴など、THE同僚との会話というありがちなラインナップ。
そもそも、私がパートナーに求める要件を言語化した結果、急に相手を色眼鏡で見ているというおかしな状況だから、相手は私がそんなこと思ってるとは微塵も感じていないだろう。勝手にパートナー候補として検討しているのもなんだか失礼だし、まずは友人くらいの関係性がないと、そもそもこの話を検討すべきでもないな、と思った。
こんな顛末で、まず気軽に飲みに行ける同僚として仲良くしていたら、それで十分。それに同じ年でもあるし、その関係性としてなら、うまくやっていける気がする。それにしても、恋愛感情もないのに、思い詰めて結婚する夢まで見てしまうのが怖い。理想が勝手に暴走した結果で、こういうことは自分はよくある。
それはそうと、仲良しの先輩にこの話をしたら、あまり夢を正確に思い出せるようになったり、記録したりしない方が良い、と教えてもらった。精神状態がおかしくなるらしい。悪い夢を見たときにそれを現実に呼び寄せてしまうとか、現実と夢の区別がつかなくなってしまうとか…。怖くなってきたので、夢を日記に書いたり、人に話したりするのはやめようと思う。
夢にはトラウマがある。某国民的キャラクターがあられもない姿になって怖い台詞をとうとうと吐いていたり、電気ジャングルジムや電車と電気を送る線の間に人が挟まって…(以下R18で割愛)という、一時期頻繁に見てた悪夢がいまでも頭にこびりついている。
幸せな夢をみたい。寝る前に、ベッドのうえにいるぬいぐるみたちと話してから寝ようかな。うーんでもそれも、いかにも寂しいアラサー独身って感じで嫌。好きなラジオでも流して、人の声に包まれながら眠りたい。