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データで見るA-warsメタゲームWEEK2

前書き

お久しぶりです。開闢同盟を自称する者です。

本日はA-wars第二週のメタゲームを今更ながら見ていきたいと思います。

ルールに関しては今回は割愛させていただきます。知りたい人はしゃるる(敬称不要)のnoteや前回の私のnoteを見てください。

ごちゃごちゃした前置きは苦手なのでいきなり本題に入らせていただきます

データで見るA-wars

分布数
分布数と勝率

分布数1位

ピュアリィイメージ画像

今週も分布数1位に輝いたのはピュアリィです。シェア率35.0%と先週よりも分布を増やし環境トップとして圧倒的な差を2位以下に見せつけましたがその勝率は0.44大幅に減少しています。

WEEK1に比べ環境が固まったことにより各チームがピュアリィに対してストッパーとなりうるデッキやピュアリィがいること前提でオーダーを組んでいる様に見受けられ、それらのメタを特に食らったことで勝ち抜くのが苦しくなったのが主な理由でしょうか。

分布数2位

ラビュリンスイメージ画像

こちらも先週に続きラビュリンスが分布数2位となりました。シェア率は15.0%と下がりはしたもののその勝率は0.67と先週に比べ大幅に上昇しています。

ピュアリィにメタが寄り、誘発メインの環境になったところに特に罠に寄せたラビュリンスの通りが良くなった結果、うまく勝ち抜きやすくなったという様に見受けられました。

分布数3位

クシャトリライメージ画像

こちらも先週と比べシェア数が減少したクシャトリラとなりました。シェア率は12.5%、勝率は0.29と先週に引き続き勝率を伸ばすことは叶いませんでした。

クシャトリラ自体捲り札を必要以上に受けてしまったり後手性能がかなりピーキーでなかなか安定しなかったりとメタゲーム的に相当立ち位置が苦しい様に見受けられました。

分布数4位以下

今回も展開、中速、低速で分けて見ていきましょう。

展開デッキは

  • ヴァリアンツ

  • 魔術師

(魔術師は諸説あり)
こちらの総分布数は7.5%、総勝率は0.67となっており非常に高い勝率を誇っています。

選択権のある試合を確実に勝ちきるといった役割を持ちつつ後手からも最低限の勝ち筋を残しているということで先発以外での適性が非常に高く与えられた役割をこなしつつ更にワンチャンを狙えるデッキということでメタゲーム上非常に立ち位置は良さそうです。

中速デッキには

  • ふわんだりぃず

  • 烙印深淵クシャトリラ

  • 融合GS

  • エクソシスター

  • スケアクロー

こちらの総分布数は25.0%、総勝率は0.55となっています。

こちらは結構テーマによって勝率にかなりバラツキがあり、烙印ギミックを強くいれている烙印深淵クシャトリラ融合GSが大きく結果を出した一方でその他のデッキの勝率はさほど高くありませんでした。

誘発の投げ合い、メタへの耐性や各デッキに対する勝ち筋等を加味した場合烙印ギミックを擁するデッキが頭ひとつ抜けていた様に見受けられました。

一方で他のデッキは誘発の投げ合いになった場合に初動の差や誘発総数の差であと一歩及ばなかった試合が目立ちました。

低速デッキには

  • みかんこ

  • ナチュ神碑

(ナチュ神碑は諸説あり)
こちらの総分布数は5%、勝率は0.33となっており今ひとつ結果を出せませんでした。

こちらは明確な役割対象の不在または明確な役割対象を引き摺り出す前に負けが混んでしまった結果出さざる追えず結果メタ外のデッキに敗れてしまったという印象を受けました。

統括と来週のメタゲーム予想


はい

先週の奴

はい

st斬機推した直後にコレ

はい

開闢同盟、お前船降りろ

……。

WEEK2は烙印大暴れといった印象を受けました。これまで不利対面であったクシャトリラの分布が減った所をうまく突いたという印象を受けました。

WEEK3はピュアリィに対するアプローチとして展開デッキvs誘発デッキという構図によっていくのではないでしょうか。また、それに伴い先発ピュアリィの危険度が上がりピュアリィ以外の中速系デッキを先発に添えてくるチームも増えてくるのではないかと予想します。また、モンスターへの妨害が中心になるにつれ罠の通りもよくなってくるためラビュリンス神碑の台頭も見えてくるのではないでしょうか。

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