ALB花植え隊 活動日記(1) 230910
新潟市の玄関口の1つである新潟駅からデンカビッグスワンスタジアムに通じる道路、それが市道・弁天線です。
2002年にFIFAワールドカップの試合がビッグスワンスタジアムで行われるため、道路は4車線化され、バス停の屋根はオレンジが施され、そして植樹桝にはケヤキやツツジなどの花木が植えられました。
あれから20年。
ビッグスワンスタジアムはアルビレックス新潟のホームスタジアムであり、ホームゲーム開催時には大勢の方がこの道を歩いてスタジアムに向かわれています。
普段は、通勤・通学、そしてこの地域の方々が移動の際に使われる道です。このような中で
・まちの美化活動を通した美しい景観の創造
・植栽を通して市道弁天線を歩く人たちに爽やかな気分になっていただくこと
・アルビレックス新潟のホームゲームがビッグスワンスタジアムで開催される際には、新潟市外の方を含め大勢の観戦者がこの場所を歩くことからおもてなしの意味も含みます。
・美化活動への興味喚起
を目標として、弁天橋たもとの植樹桝に新潟市道路アダプトプログラムを利用して、花を植える活動を行うことにしました。
活動団体名は、ALB花植え隊です。
9月10日に行われた2023年第1回目の活動をご一読いただきたいと思います。
◎活動日時 2023年9月10日(日) 16:00から17:00まで
まずは、除草・除根作業です。
この花壇に、球根や花苗を植えるなんて久しぶりだと思うので、木の根が縦横無尽に張っていました。
それを鍬、スコップ、鎌で取り除きます。
気温は30℃を越えているので、皆さん汗が滴り落ちていました。
除草、除根作業後は、培養土を入れ、花壇の土とかき混ぜます。
土が塊の状態のときには、砕いて細粒にしました。
この作業後、花壇の表面を触ると“ふかふか”の状態であることがわかりました。
こちら↓が作業後の花壇の状態です。
参加された皆さんが汗をびっしょりかきながら作業されたので、とても綺麗になりました。
お疲れ様でした!
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