見出し画像

リードクライミングが楽しい話

こんにちは、ゆぎんこです。
今日は自分の趣味であるクライミングの話をしたいと思います!

クライミングとは

クライミングと一言にいっても、いろいろな種類があるのですが、ここ最近よく名前を聞くのは「ボルダリング」ではないでしょうか。ボルダリングは身一つで壁を登る行為ですが、似たものとして、「リードクライミング」があります。どちらも自分の手足を使って壁を登るという共通点がありますが、違う点は、
 ●ボルダリングは比較的低い壁を命綱を付けずに登る
 ●リードクライミングは15m程度の壁を命綱を付けて登る
  が上げられます(ほかにもいろいろありますが…。)
どちらも自分の手足のみを使って壁を登ることから、「フリークライミング」と呼ばれます。反対に自分の手足のみではなく、道具を使って壁を登ることを「エイドクライミング」と呼びます(テストに出ません)。クライミングの分類は実際にはもっとあるのですが、細かいので省略…。
ちなみに、自分はボルダリングとリードクライミングをやってます。

リードクライミングが楽しい

クライミングを初めてから、ずーっとボルダリングばかりをしていました。もちろん、それでも十分楽しいのですが、新たな刺激が欲しくなり、この9月からリードクライミングを初めてみました。最初は、10mを超えるような高いところに登ることや、ロープワークが必要なことに対して不安でしたが、やってみると、ボルダリング以上に登った時の達成感が大きく、すぐに楽しさを感じるようになりました。そして、さっそく必要な用具を揃えてしまいました…。

リードクライミングで得られるもの

前述のとおり、リードクライミングはボルダリングと違い、高い壁を命綱を付けて登ります。そのため、ボルダリングとはまた違った面で自らの登攀スキルを高めることができます。個人的にリードクライミングで得られると思っているスキルは以下のとおりです。

  1. 持久力

  2. 省エネかつ丁寧な登り

  3. 非常に大きな達成感

  4. レストポイントの発見力

・持久力 
 ⇒リードクライミングはボルダリングよりも高い壁を登るため、壁に取り付いている時間が長くなります。そのため、登り終わったら腕がパンパンに張る、なんてこともあります。これの繰り返しで、持久力がアップし、登っていられる時間が増えるようです。

・省エネかつ丁寧な登り
 ⇒乱暴な登り方をしているとすぐに腕が張ってしまうため、できるだけ省エネな動きを選択するようになります。その結果丁寧な登りにつながります。

・非常に大きな達成感
 ⇒ボルダリングよりも高い壁を登るため、ゴールした時の達成感がボルダリングの比ではないと個人的に思っています。あと、腕がパンパンに張ることも達成感を感じる要因なのではないかとも感じます(マゾなのか?)。

・レストポイントの発見力
 ⇒リードクライミングでは、壁の途中で手を振って、手の疲労を減らす「レスト」という行為が大事です。レストは壁から片手を放す必要があるため、その間、もう一方の手に大きな負担がかかります。できるだけ、手に負担がかかるのを避けたいため、体が安定するポイントでレストをする必要があるのですが、リードクライミングをやっていると、そんなポイントを見つけるのがうまくなると思います。

ほかにも、ロープの使い方に慣れるなど、いろいろと身につくスキルはあると思いますが、個人的には上記の4つが大きなところかなと思います。

ボルダリングをやっていて、最近マンネリ化を感じる人はリードクライミングに手を出してみると、新たな成長が感じられるかもしれないです。
自分は今は人工壁でのリードクライミングしか経験がありませんが、今後は自然壁のリードクライミングにも手を出していきたいなと考えています。

壁で出会った際は、よろしくお願いします!
以上、ゆぎんこでした。



いいなと思ったら応援しよう!