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【Lifestyle】和-着物の話-

こんにちは、Allexです。


もうすぐクリスマスですが
イコールもうすぐ新年ということですね。

12月のこの時期になると
いつも『年明けの和』を楽しみたいという謎の衝動に駆られます笑


別に名家のお嬢様とかでもなんでもないので
普段は普通に洋服で過ごしていますが

1月のお正月の時期だけは
着物を着て初詣に行きたい、
着物を着て百人一首がしたい、
着物を着てぜんざいを食べに行きたい、

などのとてもミーハーな気持ちが
湧き上がってきます✨笑
まぁ理由は不純であれ、どうであれ。

一年のうちに一度くらいは
「和」を楽しんだっていいじゃないか。

なんて思いながら
12月になって。

今まで着ていた着物は
元々振袖だったものの袖を切って訪問着として
仕立て直してもらったので
柄はちょっと20代の子が着る若々しい感じで
華やかなのですが、華やか過ぎて普段使いにはちょっとどうかな…となってきました。
ピンクや桜が強く出ているので
来年40歳が訪問着として着るにはやはり違和感があり過ぎる…🥲
(華やかな4月の桜を見る会とかお茶会とかなら良いと思うのですが)

もっと淡く落ち着いた色合いの着物を
一着は持ちたいと思い始めたのが2年前。

京都の呉服屋さんを訪れました。

せっかく買うのならちゃんとした良いものを買って60歳ぐらいまで長く愛用したい。
そんな想いでお店に入ると、
年配の紳士な男性スタッフの方がとても丁寧に対応してくださり、
「このような場所へ訪れるのは勇気がいったでしょう(笑)」とこちらの緊張をお見通しのようでした🤭

どうせ買わないだろう、見るだけだろう、というような対応などではなく
気になった生地の着物をしっかりと羽織らせていただき、帯も見繕っては布に当てながら説明をしてくださり、
本当に良い経験でした。

その日は本当に納得したものがあれば
購入しようと思っていて
もちろんひやかしやただ見に行っただけ、ではなかったのですが

やはり想像の上をいくお値段であったことと
12月の半ばに訪れたのですが、
1月の初詣に着ていきたいと考えていることをお話すると、
「お仕立てには2〜3ヶ月はかかりますよ」と
言われて😨💦
その場で購入が決められなかったのでした。

既製品と違い
呉服屋でお着物を買うということは
生地を決めたらそこからお客様に合わせて採寸を測って仕立てをするので、通常でも2〜3ヶ月、繁忙期と重なると3〜4ヶ月はみなければならないことを初めて知りました😅

どちらにしろお値段が予算以上だったので
また考えてから来ますとしか言えなかったのですが、試着をさせていただいたりして、最後までとても丁寧な対応をしていただいたのが印象に残っています。


そして。
今年もまたあの呉服屋のお着物を思い出して
また今年も間に合わなかった…忘れていた…
となったのですが

来年の目標ができました✨✨

来年は節目の40歳✨

2年前はお値段の高さにビビって買えないや💦と
諦めていたあの着物を
買おう!!👘
そのために、しっかり仕事を始めて貯めて
お着物をお迎えしに行こう!!😆🙌🏻
と決めました。

一年に一度は「和」を楽しみたい。

2025年の目標の一つが新たにできました。

お読みくださり、ありがとうございました。

お正月用の、玄関のディスプレイに🤭💖


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