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【Home】片付け 2

こんにちは、Allexです。

片付け 1の記事はこちら✨

今回は片付け 2
「Sさんならパントリーをどういうふうに収納するかアドバイスをもらう」でした。

アドバイスをもらうだけなので、実際に稼働棚を変えたり物を動かしたりの実践作業はサービスに含まれません。
(ちょこっとだけしてもらいましたが笑)
大体自分で使いやすいようにカテゴリー分けしていたのと、こっち側にはこれを置く、あっち側にはあれを置くとある程度決めたイメージはあったので、そこまで大きくは変わってないのですが、やっぱり人の意見を聞いてよかったなと✨


0.脚立
1.の前に、0です。
脚立。
ちょっとした踏み台、ではなくれっきとした6段くらいの脚立です。
2階の天井は低いので椅子に乗れば電気を換えられますが、1階は2メートル超え。椅子に乗っても天井に届かないので、引き渡しされてから換えたいと思っていたぶら下がりの電球をIKEAのものに替えるときに必要でした。
ホームセンターで6段のものを購入し、それをパントリーの正面に立てかけていました。
立てかけてあるのでスペースが潰れるとはあまり感じなかったのですが、圧迫感はあります。
しかしこれも「慣れ」てしまうと圧迫感を感じなくなり、「パントリーの景色の一部」と化していました。
脚立を使用する機会があるのは1階のみ。
なので、2階の収納部屋ではなく1階のパントリーに置いておきたかったのですが…。

Sさん曰く、この脚立がパントリー開けてすぐにドーンと目に入るのは圧迫感が強く、ベストポジションである場所を占領しているとのこと。
逆に言えば、最初はこのパントリーのど真ん中はスペースが空いていたのでそこに「置ける」と思っていたのですね。。

問題は、その脚立を使う頻度。
毎週のようにかなり頻繁に使う、ということであれば置いておいても良さそうですが、
もちろんそんな頻繁に電球は替えません笑
むしろ次に使う時は何か不具合があった時のはずで、「それはいったいいつ?」のレベルの話です。

そんな、次に使う機会がいつかわからないでっかいものを(しかもその脚立の色が黒なので、白い壁から余計に存在感が際立ち過ぎていた)置いておくのはもったいない!
とのことで
「使う場所は1階だけど、使用頻度から考えると2階の収納部屋の方がいい」ということになりました。
利便性の観点から1階で使うものは1階に、と単純に考えていましたが、確かに使用頻度という観点は抜け落ちていました。
どちらの方が、より暮らしに馴染むかと言えば、使用頻度の少ないものはあまり使わない場所に置いておいた方がいい、でしたので
2階の収納部屋へお引越し🪜

(*余談ですが、前の会社で働いていた色んな経験が生きてるな〜とつくづく思います。
接客販売業とはいえ商品管理・作業の点から重いものを運搬する、自分達で店舗のメンテナンスや管理をする職場であったため、こちらの6段の脚立も私にとっては小さい方のサイズ。
職場では頻繁に3メートルほどの9段脚立を使用していたので扱いに慣れていたことは幸いでした。
他にも「毎日・毎週・毎月・隔月でする作業」を決める、
重たい物を扱うので腰を曲げずに落として作業する、
よく使う物はゴールデンゾーンに置いておく、
稼働棚の調節も仕事で頻繁にやっていた作業なのでスリット数を数えて設置することや、下から順番に調整していく、など
店舗の管理者としてやっていたことが
一般家庭のお家でも生かせることに気付き
仕事をやってきてよかったなぁ〜と思います✨)
(できていないこともありますが、役立つ知識はいっぱい!)
(しっかりした会社だったことにも感謝🙏🏻笑)


1.ゴミ箱の位置
可燃、プラ、不燃、缶・瓶・ペットボトルで
4つ+雑古紙。
ゴミ箱はいうまでもなく一番下に設置します。

この…ゴミ箱…。

1の記事の一番最後に「たかがゴミ箱、されどゴミ箱」という言葉を書きました。

ゴミ箱はホームセンターで買うイメージが強く、普段ニトリ派の私は引っ越しのタイミングで汚くなったゴミ箱を買い替える時にはホームセンターやニトリで買ったりしていました。

今、可燃ゴミで毎日使っているゴミ箱は雑貨屋さんで見つけたもの。
残念ながらその雑貨屋さんはもう閉店してしまうらしく、次に行った時には同じゴミ箱はありませんでした。
本来なら同じシリーズで色違いで揃えたかったのですが、ないものはないので仕方がない。
見栄えを良くする為に絶対同じシリーズでないとダメだ!とまではこだわりはないので
なるべく同じ大きさ、高さ、そして色合いのものを選びたいと思いました。
(まだ見つけられていない為、しばらく仮のゴミ箱で代用中)

2.棚の高さの調節
パントリーは片開きのスライドドアですが、
開けると中は左右両側の壁に稼働棚がつけてあって、高さを調節できます。
正面に立ってよく使う側が食料品系
反対側に非食料品系と分けていました。

今年1月に能登半島地震、そして4月に宮崎県での地震が相次ぎ、
それまでまともな防災用品を備えてなかった私も「防災リュック」を作ろう!と揃えたリュックがありました。
防災リュックは「いざという時に引っ掴むもの」というイメージが強く、取り出しやすい最下段、つまりゴミ箱の横に直置きしていました。

防災リュックって、Instagramやネットから色んな知識を借りて詰めてみたのですが、
意外にたくさん入れるんですよね😅
リュック自体は防災専用のものではありませんが、大きさや耐水性・防水性・収納スペース・長時間安全に背負っても平気な用に、太いショルダー紐と胸元でパチっととめられるかなり頑丈なものを選びました。ブランドものではないので、よく聞く「災害時に盗難にあった」にならないような見た目はただのノンブランドの黒いリュックです。
これにあれだけの非常食や水を入れたら背負えるのかと思う重さになりますが、背負えるんですよね、不思議なことに笑
スーパーで買う食材など普通なら重いものから下に詰めていくのがセオリーですが、防災リュックに関しては重心を上に上げるため、下にタオルなどの軽いものを入れて上に重たい水や食料品を入れるそうです。(知らなかった!)
しかし、重いものは重い。
なるべくなら「取りやすい下に置いておきたい」という心理が働いたのは無理もないかもしれません。。
けど、これも「使う頻度」の観点でいうと
「地震はいつ来るかわからない」ので、
そのいつ来るかわからない時の為にベストポジションを占領してしまうのはもったいない、ということで
下から最上段の収納へ↗️一気にアップ!!
あれだけ「重たいから下に置く」イメージの強かったリュックは
最上段に上げてみるとなんてことはない、
他の貯蓄防災グッズと一緒の棚で
ジャストフィットして並んでいます。

「やる前のイメージとやってみた後のイメージ」にかなり強い先入観を持っていたんだなぁと思いました。


そして、最下段のゴミ箱の蓋を開けてスムーズに奥まで腕が伸ばせるくらいのスペースにゆとりを持たせて、次に下段の棚板を調節。
食料品側の棚はここに電気スイッチが来ているので棚の高さの調節に制限がありましたが
反対側の非食料品系は自由に稼働オッケー。
ゴールデンゾーンより少し目線が下になるのでここもそこまで使う頻度が少ないもの、また重たいもの系を置くことに。

次に中段。
ここはいわゆるゴールデンゾーンになるので
(仕事で普通に使用していた言葉なので知っていましたが、知らない人いるかな?)
頻繁に使うものや出し入れしやすい物、ということで日用品のストック棚にしました。

稼働棚は全部で4枚あるので
中段と最上段の間にもう一枚棚を付けて
ここはあまり頻繁に使わない文具系(クラフト用品系)。
ゴールデンゾーンからやや目線が上がります。

最後に最上段。
今まで、バケツ(&雑巾やスプレーボトル)を一番下に置いていました。
これも単なるイメージで、「バケツなどの掃除道具は床置き」するものと思っていましたが、
Sさんに「そんなに頻繁に使わないなら上に上げれば?」とサラッと言われて「え、上にバケツ置いていいの?」という感じで目から鱗。
言われてみれば車やテラスを掃除する時にしか使わないから最上段でも問題ない。
思い込みだったんだなぁーと。

Sさん曰く、『棚板の高さに注意深くなりましょう』✨とのアドバイスでした。
もちろん自分も
「棚板の高さに合わせて収納する」のではなく
「収納する物に合わせて棚板の高さを変える」
が本来のやり方であることはわかっていたので、高さを調節して収納してきたつもりですが、今回改めて収納し直したので、全ての棚を外して一つずつ丁寧に高さを決めて設置しました。


長くなりましたが
「Sさんだったらどんなふうに収納するか?のアドバイスをもらう」についてはここまでです。

次回は猫の毛対策の掃除方法について書きます。

お読みくださり、ありがとうございました。

片付け前のパントリーの写真。
黒の6段脚立の存在感も1年経つと
見慣れてしまう笑
これは2階の方へ持って行きました
右下の黒いのが防災リュック。
最上段に上げました
改善の余地がたくさん笑😆

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