アトピー情報ジプシーをやめる
京都アレルギーケアサロン kiyoka
北村香織です。
今回は、アトピーの情報ジプシーについて書いていきます(*^-^*)
あなたは今までアトピーに対して、どんなことをやってきましたか?
塗り薬・飲み薬・かゆみ止め・ステロイド・脱保湿・保湿・脱風呂・弱酸性洗浄・ワセリン・プロトピック・デュピクセント・ブドウ球菌除去・湯シャン・小麦を避ける・砂糖を避ける・糖質制限・ビタミンC・木酢液・浄水器・空気清浄機・乳酸菌・包帯ぐるぐる巻き・手を縛る・爪を切る・保冷材で冷却・ハーブ・デトックス・玄米菜食・重曹・クエン酸・サプリメント・ヨガ・瞑想・断食・サウナ
どれくらいの時間を要しましたか?
そして、どれくらい効果がありましたか?
1つ目のチャレンジで効果があった方は、おめでとうございます!!
でも恐らく、多くの方は複数の対処方法を試しているのではないかと思います。
その対処方法を選択した際、どんな判断基準でそれを選択しましたか?
私は小学校から色々な事を試してきました。
「これがいいよ!」と聞けば、藁をもつかむ気持ちですぐに手を出しては上手くいかない…の連続でした。
それはどうしてか??
答えは、
自分のアトピーの原因を把握せず、解決策ばかり求めていたからです。
下の図をご覧ください。
例えば、
交通事故をよく起こしてしまう人がいるとします。
その人が交通事故を起こしてしまうのは、
・日常的に信号無視をしているから?
・スピードを出し過ぎてしまうから?
・持病のてんかん発作を起こしてしまうから?
・目が悪いから?
・集中力が悪いから?
・運転中に携帯を使っているから?
これらに当てはまる人が交通事故を頻繁に起こしたら「やっぱりね」になりますよね。そう、事故を起こす原因があるからです。
そして、解決策として
・信号無視の人は信号を守ること
・スピード違反者はスピードを抑えること
・目が悪い人には視力矯正を
といったように、それぞれに対応した解決策が必要ですね。
目が悪いくないのに眼鏡をかけたら逆に見にくくなるし、てんかんでもないのに薬を服用したらそれもおかしなことになります。
こんな風に、原因と解決策がかみ合わないとまた交通事故が起こります。
それでは…アトピーの場合はどうでしょうか?
原因の所を空白にしています。
解決方法は世の中に溢れており、ネットでは○○をしたらこんなに良くなりました!と写真付きで載っていることもたくさんあります。
では、「○○したらこんなに良くなりました!」と書いている人のアトピーの原因っ何だったのでしょうか?
それを知らず、同じように実践するのは交通事故の例でいうと、
「視力が裸眼で1.5なのに眼鏡をかけた」とやっている事は全く同じではないですか?
だから、自分のアトピーの原因のわからないアトピーさんは毎回事故(発疹・浸出液・掻痒感)を起こして救急車(薬物療法)に乗るはめになってしまうんですね😢
あなたのアトピー事故の「原因」は何ですか?
これを考える事が、情報ジプシーから抜け出す第一歩かと考えます。
ご自分のアトピーの原因が知りたい方は、是非ご相談ください☺
京都アレルギーケアサロン kiyoka 代表 北村香織
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