見出し画像

豆乳アレルギーの人は、どんな食べ物に気をつけるべきか?

こんにちは、あじさいです。
前回に引き続き、豆乳アレルギーの解説です。

豆乳アレルギーと診断した後によく聞かれるのが

「豆腐や味噌、よく食べるんですけど……このまま食べ続けて大丈夫ですか?」
「最近は〇〇を食べてもアレルギーが出るようになりました。これも豆乳アレルギーに関連していますか?」

大豆製品は日本人の食生活とは切っても切り離せないもの。気になりますよね。
そこで今回は、大豆関連食品の安全性を、4段階で評価しました。
豆乳で症状がある方は、ぜひご確認ください!

基本的には、加工が加わるほど安全、と覚えてください
他の食品と比較しても、断トツで危険です
緑豆モヤシも、通常のモヤシと同様に、「やや危険」です
このぐらいしっかり加工された食品で、症状が出ることは、基本的にありません

最後に、注意点を3つ。

①今回の豆乳アレルギーは、カバノキ科花粉に関連した豆乳アレルギーの場合です。豆乳そのものに感作している場合は、考え方が変わりますのでご注意ください。

②本文にも記載がありますが、体調やその他の状況(花粉の飛散状況等)によって、食べられる程度は変わる可能性があります
いつもは枝豆を食べられる方でも、体調が悪い時は枝豆でアレルギー症状が出ることも。
絶対に過信したり、無理をして摂取しないようにしてください!

症状がないものを除去する(避ける)必要はありません。しかし、少しでも症状が出るようだったら、その時点で摂取は中止してください。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。