動画第93弾「吹奏楽アレンジでお馴染みの名曲〜喜歌劇“メリー・ウィドウ”セレクション」
アラインです。よろしくお願いします。
今回の動画はタイトルのとおり、吹奏楽を経験された方の多くが一度は演奏したことがあるんじゃないかなと思います。私も何度か吹奏楽で演奏したことがあります。
吹奏楽版が出たのが1999年。それから吹奏楽コンクールでとりあげられて全国大会でも演奏されて爆発的な人気になっていったんだと記憶しています。マーチングコンテストでも演奏されている団体もありました。
この作品の魅力としてはキャッチーで聴きやすい。様々な場面が目まぐるしく展開して色んな曲調を楽しめる。中学生からプロまで?楽しめる。そして、何かいい音がする。
色んな要因でバカ売れしたんだと思います。編曲者の鈴木英史氏は偉大です。
そんな吹奏楽で人気の楽曲を同じく鈴木英史氏がサックスアンサンブル用に編曲されたのが今回の動画です。
編成は前回の「炎」と同じくAATBです。スコアの編曲者コメントには、“アルト2本の四重奏で演奏することが望ましいが、オプションでソプラノの楽譜もつけています”みたいなことが書いてありました。
実際、オプション楽譜も演奏して動画にしてましたが、正直微妙です。開始数秒でしっくりこないのが分かります。演奏される予定のある方は指示通りAATBで演奏することをおすすめします。
中間部のゆったりしたところが吹奏楽版には収録されていない曲を使っているのかなと思いました。それ以外は吹奏楽版のイメージそのままの曲の並びになっています。
終盤のVivace〜Prestoのところはもっと速く駆け抜けたかったと思いますが、指が速く動かないので自分の限界ギリギリのテンポで演奏しました。高音木管の方々の指回しはすごいなと感心します。
演奏以外の思い出としては、動画投稿したあとにタイトルの脱字に気づいて、慌ててサムネだけ修正したことです。サムネは正しい綴りだけど、動画の冒頭のタイトルは一文字抜けています。あー恥ずかしい。
ちなみに、原曲のオペラは見たことないのでストーリーもよく知りません。いつか見てみたいなぁと思います。あらすじだけでも勉強すべきでしたね。
ということで今回はここまで。
よかったら聴いてみてください🙏🎷
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