見出し画像

学ぶ、繋がる、使う。AIコミュニティ"CDLE”と私の7年間(コミュマネ週報#1)

前置き(CDLEと私)

自分は、CDLE(しーどる)というAIコミュニティの運営に関わっています。

CDLEは、AI資格であるG検定、E資格を取得すると入れるコミュニティです。合格者の総数は現在9万人(!)。実際に、コミュニティであることを意識して活動している方はもっと少ないですが、それでもコミュニティのプラットフォームであるSlackと、有料メンバ限定のコミュニティサイトの参加人数を考慮すると、コミュニティメンバは1万人以上はいると言って良いと思います。

1万人のコミュニティ!すごいですね。

さて、自分はそんな巨大コミュニティの運営に、発足時から関わらせてもらっています。2018年はじめから2024年末までとすると・・・7年!!もうそんなに・・・。7年というと小学校入学から卒業して、もう中学生。
コミュニティを卒業したいわけではないのですが、ちょうどよい区切りなので、コミュニティのこれまでを自分視点でまとめてみようと思います。こんなに素晴らしいコミュニティなのに、コミュニティの歴史がどこにもまとまっていないのはもったいない。

以前、チーミングの本を読んだときに、チームメンバーの役割は様々ある、という文脈で、「ヒストリアン」という役割が書いてありました。その名の通り、チームの歴史を綴る役割です。これ良いなと思って、チームの誰かにその役を持ってもらおうと思ったのですが、チームって頻繁に変わるんですよね。結局できませんでした。
でも、7年も運営してきたこのコミュニティであれば、歴史は書けるはず。初期から運営に携わってきた自分にしかできないかもしれない・・・というのがモチベーションの1つです。

また、CDLE運営に関わる中で、もっとコミュニティを良いものにしたい!という思いで、BUFF認定コミュニティマネージャーにもなりました。コミュニティマネジメントの勉強という視点でも、記事を書きたくなったのもモチベーションです。

前置きの最後に、「私」という言葉には、一緒にコミュニティ立ち上げとコアなところに関わってくれているITO Akihiro(伊藤さん)と自分(ため)の2名の思いが込められています。この記事を書いているのは自分ですが、伊藤さんと運営苦労話を思い出しながら書いていくスタイルです。

本題

前置きが長くなりました。コミュニティ7年のヒストリーということで、それなりに長くなりそうです。なので、何回かに分けて記事を書こうと思います。(思い出すのにもすごく時間がかかりそう)

大まかな流れを先に整理しておこうと思います。

2018年(1年目)
・G検定合格
・JDLAからのコミュニティ立ち上げとリーダ募集→立候補
・コミュニティどうするかの会
2019年(2年目)
・「CDLE」命名、コミュニティ発足
・コミュニティガイドライン等確定
・CDLE 初回Meetupイベント
・大型オフラインイベントで正式発表
・名古屋の伊藤さんと北海道の自分で東京のJDLA事務所に集合して運営会議
2020年(3年目)
・オンラインイベント開始
・CDLE勉強会 開始
・CDLE LT会 開始
・オンライン大型イベント CDLE DAY開催
・CDLE VOICE 配信開始
・CDLE LT甲子園 開催
2021年(4年目)
・CDLE コミュニティサイト立ち上げ
・CDLE AI QUEST Project 
2022年(5年目)
・AI EXPO(東京ビックサイト )でCDLEイベント 
・CDLE AWARDS 2022 企画
・CDLE 2.0 プロジェクト開始
・QUALITY WORLD(Global Quality 専門雑誌)にCDLE AIリーガル寄稿、掲載
2023年(6年目)
・CDLE ウェルカムイベント運用開始
・CDLE 2.1 プロジェクト開始
・CDLE DAY in AI EXPO 2023春
2024年(7年目)
・新運営体制スタート
・CDLE Special Weeks 2024 春
・CDLE DAY 2024 Summer

多すぎる・・・書き切れるでしょうか。

今年中に完成を目指して書いてみようー!


いいなと思ったら応援しよう!