ルノワールと聞いてピンとこない人でも「ピアノに寄る少女たち」が良い絵であることはわかる
美術というものに、ひじょ~~に疎い。聞いても聞いても左から右へ抜けていく。自分のデータベースには、「美術」というキーが、いやテーブル自体が無いのだ。
なので、少しでも興味のあるものを引き合いに、outputすることで理解してこうと思う。その第一弾。
これは、以前、札幌の美術館で、クイズを解きながら広い敷地内をまわる、という、クイズ好きにはたまらない、クイズ嫌いにもたまらないイベントをやっていたおかげで、なんとなく「美術館」というキーワードで検索していたら出てきた情報。
情報というか・・・どっかの美術館のサイトに載ってただけだが、なんとなく見たことがある気がする。
注)以降、この絵を知っている人には冒涜のような記事になっています。
さてこの絵画は、Wikipediaで調べてみると、『ピアノに寄る少女たち』と言うらしい。
最近何でも調べるのはWikipediaだな。
全くこんな安易な・・・辞書も開かず、努力もせずに、そんな簡単に情報を調べられ・・・る時代が自分が生きているうちにやってきたことに感謝しよう!(ぺこぱ)
これを描いたのは誰でしょう。
そう、ルノアールです。
ルノアールって聞いても、喫茶店しか思い浮かべられない自分は無知なんだろうか。
いやもしかしてルノアールって、画家のルノアールから来てるんじゃないの??
調べてみるか。Wikipediaで。
・・・
あ、ほら。
いやWikipediaじゃないし!
・・・だって、検索したら初めに出てきたのがこのサイトだったから。
しかし、へ~。名画に恥じない喫茶室!いいですね!
僕も「名画に恥じないチーム」とかいう意味で、こう・・・「チーム・ルノアール」とかうちのチームに付けたら怒られるかな。いや絶対怒られる。
へ~ ルノアールって喫茶店業界では有名なんですね。しかもせんべい店の喫茶部門だったとは。なるほどね~
違う。喫茶店じゃなくて、画家の方。
ルノアールは・・・本名はピエール=オーギュスト・ルノワール。うーん覚えられない。ピエールって聞いてもエル・シド・ピエール(キャプテン翼。岬くんがフランスに滞在していたときの友達というかライバル)しか出てこない。ん?ルノアールもフランス人でOK?
当たり前か。フランスの印象派の画家って書いてるな。Wikipediaだけど。
で、そのピエールは、いやルノアールは、
(ここで20分くらいサイトを巡る)
・・・こ、濃い・・・
「ルノアールの生涯を簡単に」とか書いてるサイトですら、すごく長い。
うろ覚え(さっき読んだばかりなのに)で書いてみると・・・
このくらいの分量でようやく(自分は)理解できる。
さて絵画紹介。
↓これが『舟遊びをする人々の昼食』。楽し・・そう(語彙力)
こちらは、『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』。より賑やかです。密度が濃くてSocialNoDistance。
『ピアノに寄る少女たち』は、6枚あるようですね。
↓これとか。
こういうのも。大人?
タイトル画像はこちらです。
なんで6枚もあるんだろうとか、印象派って結局何なんだろうとか、色々疑問はあるのですが、ルノアールがピエールで、偉大な人なんだなーということだけ理解した年の瀬。
でもちょっとだけ興味が出ました。
ちょっと調べてみると、手頃な値段で複製画が購入できるらしいので、ゲストルーム用に、買って飾ってみよう!!