
あれぐろもるとの立ち絵デザイン~二次創作がしやすい一次デザイン~
あれぐろもるとをデザインするときに意識した、「色の制限」と「シンボル」について解説します。
同内容を YouTube でも公開しておりますので、動画形式をご希望の方はこちらをご覧ください。
使う色相を絞る
あれぐろもるととその背景に使う色の色相は、青色・黄色・ピンクの3つに絞るようにしています。「色相環からこの3つを選べば誰が描いてもボクと分かる」効果を狙った、二次創作しやすいデザインを意識しています。

色相での印象付けは皆に覚えてもらうのにも良い手法です。例えば、この画像だけでも何となくボクっぽく見えますよね。

一目で分かる特徴を作る
固有のアイテムは色以上にキャラクターを特徴付けます。ぼくの場合は、これら3つのアイテムをデザインしました。

シンボル的に置くパーツは、実はそこまで派手でなくても個性を演出する担い手としてちゃんと一役買ってくれます。


全体として「誰が描いてもあれぐろもるとだと分かる」ことをとにかく重視した上で産まれたのがあれぐろもるとなのです。
おわりに
あくまで個人的な考えですので、ぜひ参考になる部分がありましたら幸いです!ここまで読んでいただきありがとうございました!
宣伝
毎日夜9時より Twitch で ピアノ即興を披露しながら雑談する配信「ピアノ Bar ♪ もると」をやっています!ぜひお気軽にお越しください!