サッカー審判2級、道半ば
何度かこのnoteでも書かせていただいておりますが、自分は今現在、サッカー審判2級取得に向けて活動中です。
最近は、フットサルの3級審判も目指していて、本当あっちこっちでボールを追いかけに出掛け、いろんな人たちと出会い、成長させていただいております。
さてさて、アクティブ審判員に登録してからもうすぐで1年が経ちます。
アクティブ登録前には出会うことのなかった多様なサッカー現場に携わらせていただけていることが何よりの財産です。
・U 18女子関西大会
・U15大阪女子リーグ
・U 15関西リーグ
・U 15クラブユース選手権
・U14大阪府トレセン大会
・U 13ヤマトタケルリーグ
・Oー40シニアリーグ
・大阪府社会人リーグ3部
この他にも、チーム帯同の依頼として、様々なチームさんからご依頼をいただき
・全国中学校選手権予選大阪府中央大会
・U15アドバンスリーグ1部〜4部全カテゴリー
・U 18大阪府リーグ3部・4部
・高体連私学大会
・吹田市社会人リーグ
・・・・・・・・・等々。
育成年代を中心に中体連、高体連、クラブチーム、シニアと本当に多様なサッカー現場に足を運んでおります。
「色んなところで色んな人たちがサッカーしてて嬉しいなあ」というのが率直な気持ち。
だからこそ、「日本のスポーツ環境をより良くしていける人財になりたい」という自分の志を、審判という立場は間違いなくその一端を担える確信を持っています。
ある方に言われました。
「2級とったら世界が変わる」と。
それはつまり、3級でもらえる割当とは比べ物にならないほど、多様な地域(3級は基本大阪府下の試合のみ)、そして上のレベルのカテゴリーの試合に行くことが出来るからということです。それはきっと今まで自分が経験したことのない雰囲気やスピード感、空気感があるのだと思います。もっともっと奥深くサッカーを探求できる気がして楽しみです。。
と言いつつも、全然自分はまだ推薦をいただけていないので、2級取得もまだ先の話になりそうです。色んな人に話を聞いたり、様子を見ていると、どうやらそもそも推薦をいただけるのは基本的に3月と9月の年2回(例外もある。)そして推薦をもらってから約半年かけて色んな試合を見極めていってもらうという流れ。
そもそも推薦をもらうためには、アセッサーからの高評価をたくさんもらっとく必要がある。けれどもちろん毎試合アセッサーがいる訳じゃないから、結構機会は限られているという現実。。。
大体多くは、アクティブの活動を始めてから2〜3年かけて推薦をもらっているとのことです。毎週末のように割当に入ってる人とかだと1年以内。(ちなみに筆者は多くても月2回。まだまだ時間はかかりそうです。。)
そして2級にもカテゴリー1からカテゴリー4まであって、それは割当をもらえるレベルのこと。カテゴリー1の方がよりレベルの高い試合を担当できるという意味。同じ2級審判員と言っても、カテゴリー1と4とでは、結構差があるみたいです。。
だからよくJリーグで審判批判とか平気でみんなしてるけど、あの人たちはみんな1級審判員で、相当狭く、遠い門をくぐり抜けてきたという、僕からした雲の上の存在。自分が実際にやってみることで、よりリスペクトが増すってことありますよね。
流石に1級まで目指す計画はありませんが、2級のそして2級の中のより上のカテゴリーへは、自分の努力次第で行けると思うので、地道に挫けず楽しんでいきます。
まだまだ道半ば。
以上、経過報告でした〜