【アニポケ感想】第72話「追跡!バサギリを探せ!!」の感想
はじめに
アラーです。今週もアニポケ感想をやっていきます。
前にもどこかの記事で言った気がしますが、ポケモンスリープをやっており、毎日睡眠計測しようと思っております。あくまで思っているだけで実行は出来てません。なぜなら寝落ちすることが増えたからです。それっぽい時間に一応目が覚めるので何とかなってはいますが、上手く立ち回らないとなーなんて考えてます。後から睡眠時間を追加することも出来るようですが、何時に意識が無くなったのかよく覚えてないのもありますし、別に良いかともなってるので、現状はとりあえず寝落ちしなかった日だけ記録するってことにしてます。ポケモンスリープからすれば時々徹夜する奴認定されてるわけです。徹夜しないのに。といったところで、相変わらず何の関係もない前説のコーナーでした。
それでは、よろしくお願い致します。
▼公式YouTubeの見逃し配信(11月15日(金)正午頃まで公開予定)
あらすじ
キタカミの里で出会ったサザレが撮影した1枚の写真。それは、バサギリの写真だった!その写真は天狗山で撮ったものだと聞き、サザレと共に天狗山でバサギリ探索を始めるリコたち。しかし、野生のポケモンに襲われて、全員バラバラになってしまう…。果たして、六英雄のバサギリを見つけ出すことはできるのか─!?
(引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster2023/episodes/)
Chapter 1.バサギリ探し開始
カメラマン・サザレの情報をもとに天狗山へとやってきた一行。サザレは幼少期からカメラ好きだったようで、現在は思いがけない出会いを求めて旅をしているようです。サザレの旅のお供のポケモン分布図の作者はなんとフリード。ブレイブアサギ号に乗って旅をしていることもあり、生態系や分布といった分野がフリードの専門なのかもしれません。
リコ達はサザレから撮影当時の話を聴きますが、記憶が曖昧なようで、分かるのは深い森の中で襲われた、まるで夢の中のような感覚だったという情報のみ。撮影場所がハッキリしない以上、のんびりしていられないということで早速行動に移ります。
しかし、思わぬトラブルで一行とロイ達が離れ離れになってしまいます。ロイが洞窟を発見したこともあり、別行動することに。ロイ達が洞窟を探索する中、一方でリコ達はヘルガー率いるデルビルの群れに襲撃されます。デルビルの群れを対処するためにフリードが一時的に離脱します。リコも一時的に対処に回ったことでドット・サザレ、リコ、フリード、ロイに分かれる構図となります。
Chapter 2.野生ポケモンの影
ドットとサザレがリコの合流を待つ中、彼女たちのもとに現れたのはオーロット。あやしいひかりを受けたことで、一時的に意識が惑わされてしまいます。なんとか意識を取り戻すことに成功しましたが、混乱が解けたことに気づいたオーロットが襲ってきました。あやしいひかりに苦戦を強いられながらも、ドット持ち前の作戦立案力でオーロットを撃退することに成功するのでした。
一方、ロイ達は洞窟の中で迷子になっていました。川を見つけたことで何とか脱出に成功し、出た先が行き止まりだったことからがけのぼりを試みることに。フリード達はデルビルの群れの撃退に成功。リザードンに乗って空からメンバーの捜索、合流を試みます。リコは森の中で謎の傷がついた木を見つけていました。それは斧で切られたような跡で、バサギリが残した痕跡ではないかと考えます。サザレが突然襲われたという情報も踏まえ、バサギリが警告しているのではないかと考察します。その考察を踏まえ、テブリムに感情の探索をお願いしますが、負の感情が確認できなかったことで、バサギリが怒りや憎しみといった感情を抱いているわけではないと分かり、引き続き探索を続行するのでした。
ドットは写真を拡大することで、特徴的なものを探します。それにより、写真が撮られた場所を絞ることに成功します。リコが見つけた傷も含めて全員で情報共有するのでした。
視点は変わりロイ達。崖のぼりの最中にバルジーナとダーテングに襲われます。どうやら縄張りに入り込んでしまったようです。しかし、アチゲータとタイカイデンのコンビで撃退することに成功するのでした。
Chapter 3.夢中でもがいてみる
ドットとサザレは撮影場所と思われる地点の近くに到着します。そんな中、サザレがドットに色んな冒険をしてきたんだと感心する様子を見せました。それに対しドットは今まで引きこもっていた分、皆に追いつこうといろんな経験をしている途中だと返します。それを聴いたサザレはスランプだった話をします。悩んでいた中で、夢中でもがいて行動していれば後から結果が付いてくることに気づいた話をするのでした。
ダグトリオの形の岩を発見し、全員が無事にそこで合流するのでした。それぞれ自分のやり方で道を見つけ、同じ場所へ辿り着くのでした。撮影場所の岩にも同様の傷跡があることを確認し、再び一行は歩みを進めます。それを見つめるバサギリの姿が一行の背後にあるのでした。
総括
今回は、リコ・ロイ・ドット各々の良さが見られた回だったと感じています。
リコはポケモンの気持ちを考え、それを尊重したいという考えのもと、バサギリのメッセージを分析し、テブリムの力を活かして調査を進めました。ロイは持ち前の身体能力と優しさでアチゲータと共に苦難を乗り越えました。ドットは分析を得意とすることから、作戦を立案して襲ってきたポケモンの撃退、ハッキリしていなかったバサギリの撮影場所を特定しました。途中で道分かれた一行でしたが、各々の持ち前の良さで同じ目的地へとたどり着くのでした。
また、野生ポケモンの恐ろしさも垣間見えました。あやしいひかりで惑わし、行動不能にするオーロット、進化形のヘルガーをリーダーとして集団で執念深く襲いかかるデルビル、空中を制する一方と風を操るもう一方で崖の途中の敵を有利な環境で追い詰めるバルジーナとダーテングのコンビ。「ポケモンは 怖い 生き物です!」が如実に表れていました。中でも、デルビルの群れはポケモンSVの序盤を彷彿とさせました。プレイした人には分かるであろうアギャスとの出会いの場面です。
あと、個人的にはサザレのセリフが刺さりましたね。結果は後からついてくる、というやつです。私は性格上、行動する前に悩んでしまいがちということもあるので、このセリフで感じるものがありましたね。
最後に
今回は以上となります。
あるアニポケYouTuberさんが、今回のあやしいひかりといい、以前のリコとオーベムのやつといい、アニポケそういうの好きだよね、みたいな話をされていました。なんというか、リコロイ編は特にその辺りが生々しく感じますね。
次回はいよいよバサギリ戦。六英雄の一角であり、孤高の戦士のバサギリにリコ達はどう立ち向かうのでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。