【アニポケ感想】第76話「ソーナノ?ソーダヨ!」の感想


はじめに

アラーです。今週もアニポケ感想をやっていきます。
最近は感想記事を書く時、日曜日の夕方であることが多いです。とりあえずい公式の見逃し配信を開き、それを見ながら流れを追いかけながらザーッと書いて投稿。もっと早く出せればよいなとは思っていますが、後回し後回しにした結果このザマです。尻に火が付いた状態です。月曜になると大学がありますから、土日の内に笹っと書いて投稿してしまいたいとは思っていますが、なんやかんやで後回しになり、この時間です。出してないよりはマシかと思いますが、高いモチベーションのもと頑張りたい所存。
それでは、よろしくお願い致します。

▼公式YouTubeの見逃し配信

あらすじ

エンテイの居場所を掴むため、フリードの紹介でソーダヨという人物に会うことになったリコたち。サバンナに降り立つも、いきなりリキキリンに襲われてしまう!そんな中、突然現れた「真実のポケモンジャーナリスト」を自称する男・ソーダヨ。彼は、かつてライジングボルテッカーズのメンバーだった!?
(引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster2023/episodes/)

Chapter 1.真実(?)のポケモンジャーナリスト

キタカミの里を離れたブレイブアサギ号。船内でフリードはエンテイの情報を集めるため、ソーダヨなる人物に話を聞くことを提案します。モリ―のほぼ同期でドットが加入する前に船を離れた情報通の人物のようです。モリ―からの反対を受けますが、フリード持ち前のNot報連相でソーダヨと合流することになりました。フリードの何も言わずに勝手に話を進める癖、フリードは一応ライジングボルテッカーズのリーダーに当たるので、組織のリーダーが報連相しないのは問題かと思いますが、今回のパターンのように反対を押しのけ強引に事を進める際には向いてる…かもしれません。
集合場所のサバンナに到着しましたが、まだソーダヨは来ていないようです。そんな中、リコ・ロイ・ドットはポケモン探索のため外に出かけます。探索をしている中、あるポケモンが一行に突然襲いかかりました。リキキリンです。話が通じそうにありません。リキキリンの対処に苦戦する一行でしたが、連携プレイで何とかリキキリンを撃退します。すると、その様子を見ていた人物に声をかけられます。何やら変な誤解を受けてるようですが、この人物がソーティム・ダヨティム、愛称ソーダヨのようです。現在は真実のポケモンジャーナリストを名乗って記事の執筆をしています。相棒はソーナノ。どうやらほぼ同期のモリ―とはあまり馬が合わないようです。メンバーとの様子を見る限り、どうやら勝手に話を進めるタイプのようですね、フリードとは少しベクトルが違いますが。フリードを無を突き詰めた話進め屋(Not報連相)とすれば、ソーダヨは有を突き詰めた話進め屋(話を始める前に話が進んでる)でしょうか。………..自分で勝手に言っておいてアレですが表現が分かりにくすぎますね。忘れてください。
なんやかんや(ソーダヨが人の話を聞かなかった)ありまして、リコ達はソーダヨからライジングボルテッカーズの昔話を聞くことになりますが、ソーダヨの作り話に踊らされてしまいます。なお、ランドウが鋼の肉体を持っていて正体はスーパーヒーローという話は本当ですが。嘘の中に一部本当を混ぜるため、なおのことタチが悪いですね。モリ―に咎められますが、モリ―の過去の写真を晒したことで脅し通り星になってしまいました。残当ですね。

Chapter 2.リキキリンの怒りの真実

モリ―の怒りを買って星になってしまったソーダヨ。隕石として落ちてきた先にいたフリードはどうやらリコ達が襲われたリキキリンの調査をしているようです。リコ達も合流し、話を進めようとしたところでソーダヨはリキキリンの気配を確認しました。しかもソーダヨ曰く複数のようです。残念ながら今回は本当でした。悲しいですね。しかもそこにクエスパトラまで現れてしまいます。どうやらサバンナにポツンとあるオアシスをめぐって縄張り争いをしているようです。リコ達が襲われた理由も縄張りに入り込まれたから。
リキキリンの怒りの真実が明らかとなったところで、リキキリンとクエスパトラの技のぶつかり合いで一帯はサイコパワーに包まれてしまいます。このままでは天変地異が起きる……..かも?そんな窮地を合流したモリ―と共に何とかしようと試みていましたが、サイコパワーに誘発されたのか、せき止めていた岩を壊すとオアシスから水が一気にあふれ出します。水がせき止められて干上がってしまっていたものがもとに戻ったようです。縄張り争いも解決しめでたしめでたし。

Chapter 3.真実はお前次第

記事のネタが出来たことに喜ぶソーダヨといざお別れとなった際、リコ達はエンテイのことを聞きだします。ようやく本題に入りました。終盤も終盤ですが。ソーダヨはジョウト地方・アサギシティにエンテイの情報を持つ人物がいることを伝え、一行とお別れします。
リコはソーダヨの情報が本当か疑います。仕方ないですね。情報提供した当の本人があんななので。しかし、モリ―によると彼の相棒であるソーナノが「ソーナノ!」と言ったものは本当で「ソーナノ?」と言ったものは本当か定かではないとのこと。まさに「そうなの?」、「そうなの!」です。言葉って面白いですね。
ちなみに「ソーナノ!」と言われていた昔のモリ―は素直だったという話は本当。どうやらソーダヨの噓に騙されまくっていたようです。馬が合わなくなって当然ですね。しかし、世間知らずだった当時の彼女を想っての行動だったというのがモリ―の語る真実。真実は話を聞いた本人次第。要は解釈の問題ということですね。
その後、ソーダヨが記事を執筆しているオーカルチャーにソーダヨの記事が掲載されていました。そこにはリキキリンの一件がリコ・ロイ・ドットの写真と合わせて書かれていました。記事によると、今回の一件に関わった少年少女はこのような人物たちのようです。
・全ポケモンの心を読む癒し少女
・パワー自慢のポケモンを従える爆走少年
・AIを超えた頭脳を持つ天才少女
そして、彼らのコンビネーションがやがて世界をひっくり返す…….かもしれないとのこと。
果たしてこの言葉が真実となる日は来るのでしょうか。真実は我々次第かもしれませんね。

総評

今回は大きな動きを一旦終えた後の箸休め回でした。ソーダヨのキャラが強すぎて休めなかった説は否定できませんが。
ソーダヨ、なかなか面白い人物ではありましたが、関係値を築き上げないと厄介なことこの上ないですね。嘘というか超が付くほどの誇大表現の中に時々本当のことを織り交ぜてくるわけですから。ソーナノがソーダヨ判定botになってくれるのがせめてもの救いか。
最後、ソーダヨはライジングボルテッカーズとの再会を願い、ソーナノは「ソーナノ!」と返していました。それが本当になるのはいつの日でしょうか。
不満……..という訳ではないですが、キタカミ編が思っていたより、しれっと終わったなという印象。なにかイベントを挟むわけでもなくリスタルやダイアナと別れてキタカミ編は終わり、気が付いたらキタカミを離れていたと。パルデアを離れた時みたいにガッツリ終わり!みたいな感じで何かやると思っていたので、そこは少し残念。まあパルデア編の終わりは章の終わりだったというのもあるので、そういうものなのでしょう。

最後に

次回からはジョウト・エンテイ編に入る模様です。ペースかなり早いですね。キタカミ編でガッツリ物語が動いたので、日常回というか箸休め回が続くのかなと思いましたが、箸休めながらも物語は着実に動かしています。
これ、4章でエンテイ編・レックウザ編やりきるつもりなんですかね?先日、意味深にレックウザPVが公開されましたのでマジでありそう。

▼【公式】アニメ「ポケットモンスター」黒いレックウザPV

楽しみだと思う反面、このペースの早さは我々に終わりを予感させてきます。率直に言って寂しいですね。ラクア編が終わったらリコロイ編も終わりそうな気がします。サトシを継いでリコロイがアニポケの顔を担っていくのかと思ったら、そのリコロイともお別れしそうという。
アニポケ……..一体どうなるんだ?
今回は以上です。ありがとうございました。

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