【アニポケ感想】第78話「激闘エンテイ!炎のおたけび!!」の感想
はじめに
アラーです。今週もアニポケ感想をやっていきます。
久しぶりの前語りです。ちょうど良い話のタネがあったのでね。
皆様、ポケポケやっていますでしょうか。私は無課金勢ですが、ぼちぼち楽しんでます。先日、新パック「幻のいる島」が登場しました。私としては、てっきり金銀メインになると踏んでたのでミュウがメインというのに驚きました。どうやらリリース時からあった「最強の遺伝子」が「A1」、今回の「幻のいる島」が「A1a」という記号が振られているようなので、おそらくもともとあったパックの追加パック、DLCのような立ち位置なのでしょう。とはいえ、ミュウex、セレビィex&ジャローダのような最強カード・デッキが登場して環境がかなり動いてそうですが。私も追加された16日に貯めてた砂時計およそ200個を使って引きました。みごとに爆死しました。20連引いてまさかのex0。正直参りました。ゲットチャレンジでミュウex、毎日2パックでピジョットexは一応手元にあります。今は頑張って砂時計を貯めている段階です。…………………まあ、昨日友達がクラウンミュウexを引いたようで自慢されましたが。ふざけやがって。
こんな感じのポケポケライフを送っているアラーです。
それでは、よろしくお願い致します。
▼公式YouTubeの見逃し配信
あらすじ
エンテイの目撃情報を元に、群島にやってきたリコたち。辺りを探すも中々手がかりが見つからない。その日の夜、群島に突如として轟く咆哮!そして、海中から隆起する大地、噴き出す溶岩…!とうとう、伝説のポケモン・エンテイが姿を現す─!エンテイとの炎のバトルが今始まる!!
(引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster2023/episodes/)
Chapter 1.目指せエンテイ、調査開始
釣り船屋のマモルからエンテイの情報を得たライジングボルテッカーズ。引き続き情報収集を行いました。集めた情報を整理してみたところエンテイはアサギシティ周辺を移動しながら群島い向かっているようです。エンテイは火山と深い関わりがあるポケモンなので、もしかしたら火山島があるのかもしれない。ということで、一行はさっそく群島に向けて船を動かします。
島を調査してみると、どうやら噴火の形跡は見られず火山島ではないようです。すると、ランドウが浜に打ち揚げられたハンテールを発見。不吉なことが起きるという言い伝えもありますが、深海に生息しているはずのハンテールが浜に打ち揚げられているという事実に一行は不穏な雰囲気を感じます。船を出して、ハンテールの生息地域を調べてみると、ちょうどエンテイの目撃情報が多い群島エリアと合致しました。どうやらこのエリアには海底火山があるようです。ハンテールはもしかしたら噴火の兆候を感じ取り逃げてきたのかもしれません。夜、一行が交代で見張りをして居るると、謎の雄たけびが一帯に広がります。すると、海が溶岩に覆われます。海底火山が噴火し、新たな島が誕生しました。エンテイが噴火させたのか、噴火するからエンテイが現れたのか。早速周辺の島に着陸してみると、一行の目の前にエンテイが現れるのでした。
Chapter 2.戦闘!エンテイ 灼熱の激闘
一行の目の前に現れたエンテイ。早速説得を試みますが、聞く耳を持ちません。戦って力を示すことになります。とはいえ、相手は伝説のポケモン。生半可な攻撃は通用しないでしょう。そこで相性有利を付けるロイ&アチゲータとドット&ウェルカモが攻撃に専念、リコ&ニャローテとフリード&キャップことキャプテンピカチュウがサポートとして攪乱することに。
しかし、その作戦はエンテイの圧倒的な強さで打ち砕かれます。まともに攻撃を受けてもなおエンテイは全くダメージを受けた様子を見せません。すると、エンテイはアチゲータに狙いを定めます。じんつうりきでうごけないところをせいなるほのおで攻撃。大ピンチのアチゲータでしたが、フリードの咄嗟の判断でキャップが庇います。エンテイの一撃をまともに受けたキャップはかなりのダメージ。しかし、持ち前の精神力で耐えてみせるのでした。エンテイのふんかによってニャローテとウェルカモは大ダメージを受けてしまいます。
それを見たフリードとキャップは一気に勝負を決めにかかります。キャップの大技・ボルテッカーです。ボルテッカーは反動のある技。大ダメージを負ったキャップにとって辛い状況です。自分たちを庇ったからという負い目もあり、ロイとアチゲータは心配しますがキャップは何も語らず、何かを伝えるようにアチゲータを見つめるのでした。そしてキャップは渾身の一撃を放ちます。ニャローテとウェルカモのサポートもあり命中。しかし、エンテイは動じません。それにアチゲータも続きます。キャップの思いを背負うように放った渾身のじだんだはエンテイを捉えるのでした。
すると、エンテイは一行のことを認めたかのように臨戦態勢を解くのでした。
Chapter 3.伝説の三聖獣集結!そして次に目指すのは…
臨戦態勢が解けたところで改めて一行はエンテイを説得します。しかし、全く興味を示しません。すると、火山噴火により生まれた島にライコウとスイクンが現れます。ジョウト地方に伝わる伝説の三聖獣が一堂に集まりました。そして、新たな島の誕生を祝福するかのように朝日が照らされ、エンテイたちは各地に散っていきました。六英雄の反応やパゴゴの共鳴が見られなかったことから、どうやらあのエンテイは六英雄とは別個体だったようです。
ところ変わってエクシード社。フリードがかつて研究員として所属しており、秘密裏にラクリウムを研究する、エクスプローラーズのトップ・ギベオンが会長を務める企業です。クレイブ社長のもとにアメジオが現れました。ラクリウムの情報の提供を求めたようですが、ラクリウム研究に関する全権は会長のギベオンが握っていると、聞く耳を持たれませんでした。そしてその後現れたスピネルからは衝撃の一言が。「社長の息子さんも難しい年頃ですね。」なんとエクシード社の社長・クレイブはギベオンの息子だったのです。自身が会長を務め、息子のクレイブが社長を務めることでギベオンはエクシード社を完全に自分のものにしているようでした。おそらくギベオンが事前にアメジオにラクリウムの情報を渡さないよう根回ししていたのでしょう。
エクスプローラーズでも思惑が交錯するなか、ライジングボルテッカーズのもとにブライアから連絡がありました。エンテイらしきポケモンがパルデアの大穴・エリアゼロにいるようです。ライジングボルテッカーズは六英雄・エンテイ、そして黒いレックウザを目指してエリアゼロのあるパルデア地方へ向かうのでした。
総括
今回は六英雄・エンテイ戦!……….かと思いきや、まさかの別個体というオチが待っていました。人違いならぬポケ違い。やけにペースが早いと思っていたら、こんな真相が待っていたとは思いませんでした。これまで六英雄を調査してきてこのようなポケ違いはありませんでした。なので、こういう展開は新鮮でした。そしてポケ違いオチではありましたが、バトルはかなり良かったと思います。最近は御三家チームで六英雄に挑むという構図が出来上がっていた中でのキャップ参戦でしたが、改めてキャップの強さとカッコよさを実感しましたね。何も言わず行動でガッツを示すのかっこよすぎます。そして、エンテイ強かったですね。ライジングボルテッカーズ最強戦力のキャップの本気の一撃を食らっても動じないとは。結果的には一般通過エンテイではありましたが、バトルを見ていて「もしかしてエンテイって六英雄の中では最強クラスだったのか?」などと考えていました。これまで一線を画す強さを見せてきた六英雄でしたが、その中でもさらに一線を画すような強さをエンテイ(一般通過別個体)は見せてくれました。今回の別個体エンテイよりも六英雄個体はさらに強いかもしれません。
▼エリアゼロ編PV
そして、ここからは放送後に公開されたPVの話。
いよいよ始まるエリアゼロ編。そこではウガツホムラが登場し、さらに黒いレックウザとの決戦も行われるようです。
正直に言います。公式さん、ダメです。一回の放送で出していい情報量じゃありません。想像を優に超えてきましたね。
PVを見る限り六英雄エンテイの正体はウガツホムラ。エンテイの古代の姿とされるポケモンです。2章OPから1年以上続けてきた長い長いミスリードの果ての大どんでん返しです。しかし、ここで発生する矛盾によって六英雄ウガツホムラ確定とはいかなくなります。これまでの回想ではエンテイとして登場してきており、ファンの間で噂されてきた六英雄エンテイ=ウガツホムラ説が否定される決定打となったのが第75話「託された未来、この世界の輝き」です。この回は初代エクスプローラーズ即ちルシアス一行をメインとした過去回が主軸となっていました。そこで六英雄の一体としてエンテイが登場したことでウガツホムラ説が否定されたわけです。しかし、ここにきての別個体エンテイとウガツホムラの登場。それによって、じゃあ過去回想は何だったの?という矛盾が発生するわけです。リコ達の脳内補完説、何らかの理由でエンテイがウガツホムラに変化した説などの説が挙がっていますが、六英雄最後の一体がウガツホムラと確定した訳ではありません。とはいえ、流石に2度目のどんでん返しはないでしょう。……………..ないよな?
そして、個人的に気になったことがもう1つ。エリアゼロには未来の姿や古代の姿とされるポケモンが存在するとのこと。原作を遊んだ方はよくご存じかと思いますが、スカーレットにのみ古代の姿、バイオレットにのみ未来の姿と言われるポケモンが登場します。また、スカーレットブックやオレンジアカデミーといった存在からアニポケがスカーレット時空だということは確定しておりました。にも関わらず、アニポケのエリアゼロには未来のポケモンも生息しているようです。アニポケにおいてエリアゼロがどのような設定になっているのか非常に気になるところです。
そして、レックウザとの決戦もここで来るのかと。エリアゼロ編かなり面白くなりそうです。2025年のアニポケ、目が離せません。
最後に
いや……….章の中盤とは思えない情報量だったな。
エクシード社の社長がアメジオの父とかどっか行きましたね。初公開情報なのに。
いよいよクライマックスに近づいていく来年のアニポケ、目が離せません。
次回にアニポケは1月10日(金)。ということで、私の投稿もしばらくお休み予定。自分の中で義務化していたnote生活ですが、少し羽休めしようかなと。冬休みは他にもっと頑張らなければいけないことがあるのでね…………本業が(泣)
今回は以上です。ありがとうございました。