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盲腸で入院した編

1年後期の期末試験期間、猛烈な腹痛がアランを襲う!

実家を出ていたので、病院行くか相談する相手もおらずとりあえず少し放置したけど、全然痛みが引かない。仕方ないので水曜日のテストを受けてから病院へ向かった。

お腹のどの辺が痛いか、いつから痛いかなどを聞かれ検査をされた。実は日曜の夜から違和感があったのだが、日曜の夜はたまたま焼肉を食べに行っており(食あたりか?)と思って放置したのであった。

粉薬じゃないといいな〜と思いながら結果を待っていると、険しい顔をした先生と看護師に呼ばれ、「大きい病院に行ってください。紹介状書きます」と言われ、タクシーを手配してもらった。

5千円あれば足りるやろと思ってお金を下ろしてこなかったので、タクシー乗ったらお金がやばいと思い断ったらめちゃくちゃ怒られた。

タクシーでビック病院に着くと車椅子に乗せられ、色々な科を回され原因を探すことになった。車椅子なんて大袈裟で恥ずかしいな〜と思いつつ、動くとめちゃ痛いので運んでもらえると楽だなと感動した。

結局ハッキリと断言出来ないけど、多分盲腸という診断がつき(そんなことある?)、点滴で散らす処方をとることになり、テスト受けることなく入院することになった。

当時未成年だったので、関東の職場から5時間ほどかけて父親に来てもらい、書類にサインして貰ったりした。「お父さんわざわざごめんね」って言ったら、「いいよ。それよりこの時間開いてるご飯屋さん無い?(22時)」と言われたので、家系ラーメン教えたら「濃かった」って言って帰っていった。(入院生活に続く!)

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