採用活動4年目の取り組み
今回も画像はChatGPTに作ってもらいました。
採用活動に関わるようになって3年が経過し、1年の波や転職活動市場の動きが見えてきました。
採用活動で心掛けていることは、候補者との人間関係を面接のときから作り上げること。
エージェント経由ではまだまだですが、スカウト~カジュアル面談では関係性の構築によって入社まで辿り着くケースが増えてきました。
カジュアル面談
カジュアル面談は、フランクに話をすすめ、候補者が自分の将来のキャリアをこの会社で実現できるかを確認してもらえる時間にすることを意識しています。短期的に仕事があうと言っても将来的に離脱してしまうと、会社にとっては損失です。終身雇用とは思っていませんが、社員のなりたい姿(Will)と会社に存在する仕事(Must)ができるだけ長く合致することが、社員の長期的・継続的な活躍を担保することができると思います。
カジュアル面談を受けられる方は、そういう視点でたくさんの企業と面談されているのではないかな~と思っています。
面接でのアテンド
カジュアル面談で画面越しにお会いしたことがある方が面接で職場にいらっしゃるとき、「カジュアル面談では~~~」と声をかけて”アウェイ”感を取り除くことはその後の面接、そして内定承諾に寄与するはずです。
面接を対面で行う理由は、
1.職場を見ることができる
2.面接者以外の社員の様子を見ることができる
という点でメリットがあると思います。
転職後の日々のイメージをもてることは次の一歩へ進むために必要なことです。
転職5回の私が思うこと
わたし自身は転職5回している。
結婚で退職し、10年ぶりに子供の保育園入園をきっかけに社会復帰し、パート→契約社員/派遣社員→正社員と転職しながら立場を変えてきた。
パートから正社員になるケースはあまり多くなく、実績や能力を評価してくれる人もさほど多くないなと感じています。
どこが 同一労働同一賃金なんだよ~~~~~~~!!!!!!!!
仕事を変えるごとに、できることを増やしてきたため、
プログラミング、システム設計、データ分析、人事労務、人事制度設計等業務領域が多くなっています。
そういう人もいると思いますので、転職回数で機械的にNGを出さないでもらいたいですね。
誰かがちゃんとその人の可能性をみつけてほしい。
わたしは幸運にそういう人に出会えました。
採用活動は恩返しとバトンタッチ
これまでの出会いの中で、今の仕事に巡りあって、やりたい人事領域に関わることができて、その恩返しと次の出会いを求めて、採用活動をしていると言えます。
私が、可能性のある方と出会えて、活躍の場を提供できるかもしれない、そういう思いで、日々スカウトを行っているのでした。