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海の不思議

海の不思議という曲を中学生の頃に
合唱部で歌った。

私はアルトを担当したけれど
メインメロディーのソプラノに密かに憧れていた。

またこの曲を思い出して聴いてみたら
やっぱり美しい曲だった。


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海の不思議


歌詞:川崎洋 
作曲:平吉毅州


海は広くて限りなく
海の不思議も限りない
五千万年昔
絶滅したと思ってた
シーラカンスが泳いでいる

人間は宇宙へ飛んで
月の石まで持ち帰ったが
地球の海の
一番深いところへは
とてもじゃないが
まだ行けない
あぁ月より遠い海なのだ

海は広くて限りなく
海の不思議も
限りない
夜になってもずっと
水平線は明るさを
ほのかにそっと残している

あの向こう遥かかなたに
伝説のさとニライカナイが
泉のように
ほのおがあふれつづけてて
太陽は日々その中から
あぁ新しく生まれるという

海それは
海それは

それは人間のふるさとのずっと
奥にある 奥にある
すべての命のふるさと
すべての命のふるさと

海は 海は
海は広くて限りなく
海の不思議も
海の不思議も
不思議も限りない


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