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【企業紹介Vol.1】不動産なのにフルリモート!?株式会社Kantさんへインタビュー

本企画では、リモートワーク(年平均出社日数週1日)を採用している企業をインタビューし、ご紹介します。

第1回となる今回は、不動産業なのに「全員フルリモートワーク」を実施している、株式会社KantのPR担当・青柳さんと木村さんにインタビューです!

なお、ノーカットの動画インタビューを見たい方は、最後にYouTubeリンクを載せているのでそちらからご覧ください!

Kantのホームページより

1. 株式会社Kantとご担当者さまについて教えてください!

木村:株式会社Kantは、不動産業界ではかなり珍しい完全フルリモートの会社です。パンデミック禍になる以前から、全社員フルリモートワークでの業務を実施してきました。賃貸や売買、投資物件のご紹介をしています。2022年9月には女性向け不動産エージェント養成スクールを開設しました。

私は今43歳なのですが、3年間、自動車の営業をやって、11年間アパレル業界にいました。その後不動産業界へ転職し、今5年目になります。

採用や研修も担当する木村さん

業界に入ったキッカケとしては、自分が引越をたくさんしてきたので(笑)何度も引越しをするうちに「自分の方が営業の人より詳しいな」「自分の方がうまくできるな」とか思ったりして。お客様の生活を良い方に変えられるような、人生のイベントに関われるのは楽しいと思ったので、不動産業界に入りました。

ずっと店舗型の不動産会社で働いていたのですが「この業務を行うためにわざわざ出社する必要ってどれくらいあるんだろう?」と思って、フルリモートワークでできる会社を探してみたらKantがあったんです。今は入社2年目です。

青柳:私はKantの広報・PRを全般的に担当しています。当社は2018年の7月に創業して、オンライン不動産というサービスを本格化し、それに合わせて全従業員のフルリモートワーク体制も完備してきました。

▼プレスリリース
オンラインde不動産のKant、全従業員のフルリモートワーク体制を完備」

私は当時は東京に住んでいましたが、2020年の11月にエジプトのカイロに移住しました。7歳になる息子を育てながら、地球の裏側で、KantのPRのためのコンテンツ制作をしたり、メディアのみなさんとのコミュニケーションをお手伝いしたりしています。私だけではなく、PRやバックオフィスを担当するメンバーは、海外で働いている人が何人もいます。 

青柳さんはエジプトで子育てをしながらKantの広報・PRをしている

ー 社員さんは「全員フルリモート」なのですよね。不動産業って、かなり対面のイメージが強いのですが、どのようにお仕事をしているんでしょうか?

木村:お客様とは直接会って物件をご提案したりすることもありますが、店舗型の不動産会社と異なり、スタートは「Zoomを使ったご相談」。「店舗に来てもらう」ではないんです。ご案内前にメールやLINEでやりとりをしたり、事前にZoomを何度かつないでご相談とご提案を繰り返してから現地(内覧)にいく、という流れです。

それから、当社のお客さまは、海外からの本帰国時のお部屋探しや、地方からの転勤・進学時のお部屋探しのニーズを持っている方も多いんですよ。日中忙しくて物件を見に行く時間がなかったりする方も。そうしたお客様には、Zoomを使った内覧もご対応しています。ほかにも、内見の時間を合わせられないという方にはビデオを撮ってお送りすることもできます。

2. リモートワークを採用するにいたった経緯

ー コロナが流行して本格的にリモートワークの波が訪れる前から、リモートワークを採用するに至った経緯を教えてください。

青柳:もともと当社は「オンライン不動産」という業態を前提として立ち上がった会社でして、そもそも店舗型での事業を立ち上げる予定はなかったんです。まずはお客様がフルリモートでサービスを利用できる環境を作った、という経緯があります。

同時に、「よりクオリティの高いサービスを提供していこう」と考えていく中で採用の課題にぶつかりました。不動産の賃貸仲介は、営業担当者の人柄や力量に依存する部分が大きくなります。「お客様に愛されるサービスを一緒に作ってくれるメンバーに来てもらいたい」と考えていくなかで、不動産業界の「働きにくさ」をもっと解消できるのではないか、と。

例えば店舗だと、営業時間に縛られて朝から夜遅くまで常駐している必要があります。他にも、土日はお客様が動いているので出社必須、とか。自由な時間が多い人なら挑戦できても、子育てや介護など、ライフステージが変わっていくなかで、続けにくくなってしまうんです。

Kantを知ってくれた不動産業界の関係者の声から、お客様対応が好きで働いてたのに、小さなストレスが積み重なって離れてしまった優秀な営業さんもたくさんいることもわかってきました。

そこで、働き方に多様性や柔軟性を持たせる形で、お客さまにとっても従業員にとっても働きやすく、選んでもらいやすい会社にできないか、というのがきっかけでフルリモート化をしていきました。

ただ、2019年当時、フルリモートの不動産会社は業界ではかなり異色でした。スタートアップ企業や、エンジニアなどの働き方としては認知されていたと思うんですけど、接客が発生する業種ではまだまだ珍しかったんです。

そこで、当社側でもテスト期間という形で半年ぐらい試行錯誤しながら、色々な課題を抽出し、それらをクリアできることが確認できてから、全社員のフルリモート化に踏み切りました。

3. リモートワークでぶつかった課題と、どのように解決してきたかを教えてください。

青柳:最初からフルリモートを目的として人材採用やメンバーの募集をしてきたので、「店舗での業務の流れををリモートに置き換える」というようなプロセスはほとんど発生しなかったのでは。

ただ、業界特有のいろいろな課題や不動産業ならではの難しさはあったと思うので、これは木村の方から説明させていただければと思います。

木村:まず、不動産業界は基本的にIT化に遅れをとってきた業界なんですよ。いまだにFAXを使っています。で、FAXを相手に送ると「ちょっと文字がつぶれちゃって見えないから、もう一回送って」とか、拡大して送るとか。

結局、最終的にメールにする、とかなんですけども、ITが得意じゃない人がほとんどです。

ー アレルギーを持ってる方が多いというイメージですか。

木村:アレルギーというよりも何ができるか知らないというか、入り口にも立ってないような。今まで使ってなかったので。

例えば私なんか特にそうですけど、Googleアカウントってなに?「ファイルを共有するなんてこわい」、みたいな。Kantでも、会社としてはオンライン化を前提に整備しているので、資料も全部共有してあったり、閲覧権限を設定してセキュリティを担保したりと、対応を進めています。

けれど、不動産業界からきた(IT慣れしていない)メンバーがそこに追い付くというのが、最初の課題ですね。そこ(の解決策として)は、もう手とり足とり教えてあげる。この障壁だけは取り除いてあげないと続かないんです。だから、いつでも何度でも伝えます。

僕が「わからなかった側」の人間なので、わかりやすいマニュアルを準備したりとか。そうしてITに今まで携わってきてない人達の壁を取り除くことが、最初の大きな壁でしたね。

Kantさんでは紙での情報管理をしていないので、
マニュアルなどもデータ化されている

私は今、研修・採用担当も兼務しているので、未経験の人に教えることもあるんです。オフィス出社の良い点って、先輩の背中を見ながら学べるし「横で見てればなんとなく雰囲気で業務を理解できる」みたいなことなのですが、フルリモートワークだとそれができないんですよね。なのでいつでも質問していいよ、というメッセージは常に発信しています。

また、やり方を教えるんじゃなくて「基本的な知識」と「やっちゃいけないこと」を教える。それ以外は営業経験のある人であれば、ほとんど自由にやってもらっています。

営業って基本的に答えがないので、正解を教えるというよりも基本的なマニュアルやテンプレートのパターンをいっぱい揃えておいて、それをシチュエーションによってアレンジして使ってもらうようにしています。

ー ルールでガチガチにするのではなく、やってはいけないことと、どういう目的で行動するかを伝えて、後は自由にやってもらうんですね。

木村:細かく管理はできないので「管理をする」という考え方ではないですね。後は青柳さんから補足があれば…。

青柳:リアルにオフィスで働くこととの違いとしては、現場にいないので「セキュリティの部分を管理するのが難しい」とか「生産性の上げ方をその場で指導できない」みたいなことがあったりとか、後はコミュニケーションの部分ですよね。ちょっと雑談、といったことができない。

あとは、仕事の評価の部分も積極的に情報を取りに行かないと正しく評価できないので、従業員のモチベーションに悪い影響が及んでしまうこともある。そういったところをどういう風にカバーしていくかは、木村さんが現場でかなりやってきていることなんじゃないかな、と思います。

木村:「独特な取り組み」のところに入るかもしれないんですけれど…。

4. リモートワークに関して、なにか独特な取り組みなどはありますか?

木村:社内での日常的なやり取りはチャットツールでのテキストのやりとりになります。何か分からないことや、トラブルがあったら、チャットだけだと誤解が生じやすくなってしまうので電話も積極的にしますが。

あとは、これホント独特なんですけど。よくやるのは「〜〜かしら?」とか(笑)語尾を柔らかく表現する。すると、相手にキツく伝わらないので。質問する時は、「これどうなってるのかしら?」とか、そういう風にして。言葉だけじゃ伝わらない情報を増やす、みたいなことをコミュニケーションでは意識しています。

僕個人もフルリモートワークで働くのは初めてだったので際限なく朝から夜まで働いていて。休憩も取らなかったので、今は音楽フォルダーをたくさん作って、それを聴きながら仕事しています。大体25分なので、曲が止まったと気づいたら5分間休憩する、というふうに働いています。

あとは、私は採用や研修も担当しているので、それらのスケジュール調整が必要なんです。「〇〇日の△時、木村さん空いてますか?」といったやり取りはお互いに生産的ではないので、自分のスケジュールを全部オープンにしています。空いている時間枠に自由にスケジュールを押さえてもらい、その人の都合のいい時間に研修ができるようになっています。

ー 1~2往復のやり取りがなくなってスムーズになりますね。

木村:予約をとったよ、という連絡も不要なんです。予定している研修のタイトルを書いてもらえれば、そのまますぐ入れるようにしています。

あとは僕個人のワークスタイルですが、夜遅くまで仕事をしてしまうので、夕食づくりの当番を決めています。料理の支度に取り掛かる時点で仕事は終わりにする、と決めています。

ー 少し気になったのですが、「定時」みたいな概念はあまりないのですか?

青柳:補足としては、会社としては定時という概念は作ってなくて、働く時間は個人で管理していただいてます。なので、例えば私であれば時差があるので、日本時間の14時から21時ぐらいまでの時間帯で働いていることになります。それ以外にも、1日何時間働くかは個人の裁量に任されており、自分の目標や数値に対して個人が管理しています。

5. 他の不動産会社さんとの違い

木村:(自分の仕事がフルリモートワークになることで)しんどかったところは正直ないですね。希望の働き方ができてるので。(前職で)「何で出社しなきゃいけないんだろう?」とずっと思っていました。

僕は、猫2匹と妻と暮らしてるんですけど。一匹めの時は、普通に会社に行って働いていたので猫の成長が分からないままどんどん大きくなってしまったんですよ。懐いてくれないし(笑)。でもこの働き方になってから2匹めを迎え入れたんですが、成長を見守れるし、僕にも懐いてくれるのが嬉しいです。

木村さん宅の猫ちゃん

(フルリモートワークは)一般的に「寂しい」とか、「コミュニケーションをとりづらい」といった問題点があるみたいなんですけども。会社にいると「あ、この人機嫌悪いから声かけられないな」「忙しそうだから聞けないな」とかあるじゃないですか。僕はそういう気を遣うのが嫌だったんです。

Kantでは、稼働してる時間になったら連絡していいんですよ。相手の人も自分のタイミングで、なるべく早く返してくれるので、僕は助かってます。やりとりはほとんど文章なので気を遣いますけど、逆にいいことだと思うんです。親しき仲にも礼儀あり、というじゃないですか。かといって顔色を伺わなくて良いから、質問や連絡を、自分のペースでできるのはすごく楽です。

青柳:私個人はもともとフリーランスで仕事をしてきたので、フルリモートワークに対してはハードルがありません。ですが、やっぱり人を選ぶとは思います。Kantで活躍しているたちは「フルリモートワークのこの働き方が(自分に)合っている」という価値観の人たちだと思うので。

オフィスかリモートかどちらが良いか、という話ではなくて、Kantに今いる人たちの特徴としては、自分のペースで働きたい人や、テキストでのコミュニケーションにハードルがないというか。それは文章力の有無は関係なくて、慣れもあるし、コミュニケーションのスタイルの違いも大きいですね。テキストだと不十分かな、と思えばオンラインで何分か話せば良いんですけど。

分からなくても「やってみようかな」「挑戦してみようかな」っていう気持ちがあることが大事かなと。結局お客様とのお部屋探しも社内でのプロジェクトも同じだと思ってるので。一つのゴールに向かって一緒にやっていこう、とか見に行ってみよう、とフットワーク軽くできる人たちが集まっている気はします。

なので、そういうメンバーと一緒に働ける、「いい人たちと働ける」のは満足に繋がってるような気がします。リモートかどうかという話と、また別なのかもしれないですけど。

木村:お客様対応でも、良い影響があると思います。以前は会社に行かないと接客対応できなかったけど、今は自分で働く時間とか働くペースを決めてお客様対応できるので、対応が早くなりました。

全部自分の裁量で働けるので、お客さま優先で働くことができてますね。返信したかったら夜10時でも返信します。それができるのは、すごくお客様にとっても良いですよね。お客様も、心配なことや気になることは早く解決したいでしょうから。

木村さんの仕事場

青柳:結果が報酬にも返ってくる仕組みになってるので、本当に個人の管理の中でやりたいようにやっていただいています。

店舗だと「営業時間が終わってるから、明日の朝にならないとできない」「シフト制で担当のお客さんがいるけど、この日休みだから1日対応できない」といった歯がゆさもあったと思うので。不動産って一点ものなので、申し込みが1日遅れてしまうとどんなに気に入っていても契約できない、といったこともあるんですよね。

私自身が、実際にKantを使って実家の不動産を売ったんですよ。母はすごく感動してました。私にとっては、店舗に行かないことって当たり前だったんですけど、やっぱり普通の流れだと、駅前の不動産屋さんに行って「これ売りたいんですけど」って言って、見に来てもらって…みたいなプロセスを踏むらしいんです。

でも私たちは、権利書とか間取り図とか引っ張り出してきて、全部スキャンして、バーって送って(笑)査定してもらって…すごく早かったですね。相談してから写真撮影も入れて2週間くらいで物件サイトに掲載して。1ヶ月もしないうちに買いたいという方が現れ、売却できました。

営業さんは大事な内見の時には現地でお客様の同行などをしてくれて、安心してお任せできたので、すごく良かったですね。必要なものは郵送でやり取りしながら、ZOOMだったりとか、オンラインチャットでスピーディに行えるのは、すごく楽でした。   

ー お客さんからしたらすごく楽ですよね。オンラインで対応していただけるメリットがかなり大きいと思います。

青柳:そうですね。それが結構、今回のパンデミックでも見えるようになったと思うんですけど、「現場に行かないとできない仕事って意外となかったんだ」みたいな(笑)お客様にとっても、メリットは大きいと思います。テクノロジーの進歩によって、会社としてもかなり低コストにいろんなツールや取り組みにチャレンジできるようになったので。働く人にとっても、利用者さんにとっても、すごく良いことかなと思っています。

6.どんな方に入社してほしいですか?

木村:多様なお客様のニーズに応えていけるよう、いろんなバックグラウンドをもつ人に働いてほしいですね。デザイナーズ物件が得意な人。ペット物件が得意な人。中野区が得意な人。など、なんでもいいんですが、自分の得意分野を活かして楽しく働いてほしいと思います。

それから、過去に不動産のお仕事をしていたけどいろんな事情で辞めちゃった人とか。宅建士の資格を持ってるけど活かせてない人とか。

「出社して1日の半分以上拘束されちゃう、みたいな働き方はできないけど、お客様の家探しを手伝いたいな」、とか「宅建士持ってるから活かしたいな」と考えている方は、ぜひ一度お話ししたいです。

ー 例えばちょっとお子さんがまだ小さくて「1日8時間は働けない」ような方でも歓迎ってことでしょうか?

木村:もちろん大歓迎です。実際に、平日10時から14時だけ働くスタッフもいます。それでも十数万円以上、コンスタントに稼いだりしてますので。限られた時間でもできます。

ー (物件の)得意エリアとか、今まであんまり考えたことなかったですけど、あるんですね。スタッフさんの好みもありますもんね。

青柳:物件を見るポイントが人によって全然違うんです。木村だったら、猫ちゃんを飼っているのでペットを飼うならこういう物件が良いとか。それは素人だと間取り図から読み取れないようなこともあって。

海外、特にアメリカだと不動産の営業担当者って会社に所属して働くんですけど、基本はみんな個人事業主なんです。イメージとしては、税理士さんとかに近いのかもしれないんですけど、富裕層のご家庭を中心に、お抱えの不動産エージェントがいて。
不動産が動くタイミングは、人生の節目に訪れることが多いです。結婚したり、出産したり、家族が増えたり減ったり、あるいは転勤があったり、入学したり。

だから「長い目で見てご指名をいただけるようなサービスを提供したい」という心意気のある人に来ていただきたいです。実際にやっぱりリピートやご紹介のパターンがかなり増えているので、そういういい循環の中で働きたいなと思っている方には、向いていると思います。人が好きで、お世話好きで。

結局(仕事は)個人の裁量っていう話がありましたが、働く時間だけじゃない話だと思っていて。そういうところが楽しいなと思える方であれば、きっと良いと思います。

ー 宅建はないとダメとか、応募条件みたいなものはあるんですか?

木村:やっぱり一番は「お客様に良い部屋を提案したい」と思える方ですかね。あとは、フルリモートワークってまだ新しい挑戦だと思うので、そういう「新しい挑戦をしたいな」と考えている方とか。

青柳:宅建を持ってない人もいますよね。

木村:いますよ。

青柳:あんまり今日は多く言わないんですけど、研修が充実していてすごいんですよ。経験者の方でも「ちゃんと体系立てて伝えてもらったことがなかった」とおっしゃるような。それこそ先輩の背中を見て終わっていたものが、Kantに来て、改めて仕事のやり方をおさらいしたとか。

あとは、フルリモートだと、隣の人がどんなふうに働いているかが見えないので、現場でかなり意識的にオープンにしてるんですね。お客様とのやりとりも全部見えるようになっているし。

良いところをどんどん吸収して、自分で取り入れて売り上げを伸ばしてるエージェントさんたちがたくさんいるので、心配せずに飛び込んでみてもらえたら、きっと楽しいと思います。

7. 最後に、Kantさんの魅力を教えてください!

木村:やっぱり、フルリモートワークで働き方が選べるところ。それから、人材の多様性、いろんな人がいるところ。組織として「幹部」がいないというところでしょうか。上司が通るときはどんな仕事してても起立して挨拶しなさい、とかよくあるんです(笑)そういうのがないし、肩書とか上下関係がないのが良いですね。

あとは、新規事業。冒頭に紹介した以外にも、新規事業を立ち上げようと考えてるので、新しいサービスや事業にもチャレンジさせてもらえるところが魅力的だと思います。  

ー 「Kantさん気になるなぁ」、という方はどこから連絡すれば良いでしょうか?

木村:HPからお願いします!Zoom面談もやっています。

青柳:それから「オンラインカジュアルトーク」をサイトから予約できるようになっていて、面談とか入社とかの話の前に「少し話を聞いてみたい」と思ってくださった人は、ぜひ予約いただければと思います。ご自身の自由な時間に予約していただければ、木村や他のメンバーが対応して、おしゃべりして、何でも答えますので!

ー 今回の記事や動画を見て、Kantさんが気になった方はぜひご連絡いただければと思います!ありがとうございました!

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株式会社Kant公式note
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木村さんのnote
「引っ越したあとの生活」にフォーカスしたお客様への提案

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