オールオン4と総入れ歯の違いは??
オールオン4と総入れ歯の違いは?
歯がすべてなくなってしまった場合、どのような治療法があるでしょうか? 一般的には、総入れ歯という方法がありますが、最近ではオールオン4というインプラント治療法も注目されています。 オールオン4と総入れ歯は、どのように違うのでしょうか? それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
オールオン4とは?
オールオン4とは、インプラント治療の一種で、顎の骨に4本のインプラント体を埋め込んで、すべての人工歯を乗せる治療法です。 オールオン4は、以下のようなメリットがあります。
咬合力が高く、自分の歯のように噛める
審美性が高く、見た目が自然で美しい
寿命が長く、15年以上持つことが期待できる
顎の骨の吸収を防ぎ、若々しいフェイスラインを保てる
オールオン4のデメリットは、以下のような点が挙げられます。
費用が高く、保険適用外で片顎で200万円~400万円程度かかる
外科手術を行う必要があり、リスクや痛みがある
治療期間が長く、半年~1年程度かかる
総入れ歯とは?
総入れ歯とは、歯をすべて失った場合に行われる治療法で、歯茎や粘膜に吸着させて安定させる着脱式の入れ歯です。 総入れ歯は、以下のようなメリットがあります。
費用が安く、保険適用で片顎で3,000円~2万円程度でできる
外科手術を行わないので、リスクや痛みがない
治療期間が短く、最短で当日にできる
総入れ歯のデメリットは、以下のような点が挙げられます。
咬合力が低く、食べ物に制限がある
審美性が低く、見た目が不自然で老けて見える
寿命が短く、数年ごとに作り直しが必要
顎の骨が痩せてしまい、フェイスラインが変わってしまう
装着やメンテナンスの手間がかかる
オールオン4と総入れ歯の違いは?
オールオン4と総入れ歯は、それぞれにメリット・デメリットがあります。 オールオン4は、噛む力や見た目の美しさに優れており、寿命も長いという点が魅力ですが、費用が高く、手術や治療期間が必要という点がネックです。 総入れ歯は、費用が安く、手術や治療期間が不要という点が魅力ですが、噛む力や見た目の美しさに劣り、寿命も短いという点が欠点です。
オールオン4と総入れ歯の違いまとめ
歯がすべてなくなってしまった場合、オールオン4と総入れ歯のどちらを選ぶかは、患者さんのご希望やご予算によって異なります。 オールオン4と総入れ歯の違いを理解した上で、自分にとって最適な治療法を選んでください。 また、治療を受ける前には、必ず歯科医師に相談し、治療の内容や費用、リスクなどを十分に確認してください。
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鎌倉御成歯科 神奈川県鎌倉
0467-73-8084
そめい歯科 豊島区駒込
03-5394-3718
ルナデンタルクリニック 練馬区練馬高野台
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やまとむら歯科 豊島区巣鴨
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