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写真人口を増やすために必要なこと

2023年からYouTubeの収益化に向けて、動き出しました。
今まではAmazon KindleやBlogなどのアフェリエイトを行っていましたが、何故、YouTubeなのか、について記載しましたので、是非最後まで読んで下さい。

自己紹介

写真小作家「みんなのなわたん」と申します。
写真撮影や撮り方を解説することで写真人口の増加を目指しています。

2020年から本格的に活動を始め、主にポートレート撮影を行い、TwitterなどSNSで情報発信をしています。
他にもAmazon Kindleで写真の撮り方本を出版しており、希望に応じて有償撮影やワークショップも開催しています。
最近では、YouTubeで撮影技術の配信をおこなっています。

要旨

写真人口を増やす事は、写真利用価値の増大といったメリットを生み出し、文化的・経済的な貢献をもたらします。
写真家が長期間、貢献を続けるためには、収益化が必要です。
しかしながら、写真撮影自体の価値は、撮影自体の容易さの為、その専門性の高さが理解しにくく、価値を見出して頂けない現状です。
サービスを安価で提供し、写真撮影の難しさを体験頂くことで、写真撮影の価値を体験頂きたいと考えています。
安価でサービスを提供する為には、その費用をYouTube等から収益化する必要があります。

写真人口を増やすメリット

写真は、私たちの生活や社会に欠かせないものであり、その価値を高めることは、文化的にも経済的にも大きな貢献となります。
写真人口が増えることで、写真の枚数が増え、写真の利用価値も増します。
写真は、記録や伝達、表現の手段として広く用いられており、増えた写真の量によって、より多様な目的に使われることが期待できます。
つまり、より高品質な写真を撮影することや、写真人口の増加による写真利用価値の増大といったメリットを生み出し、文化的・経済的な貢献をもたらします。

課題

写真を撮ることは、本来楽しい趣味の一つであり、その楽しさを広めることで写真人口を増やすことが出来ます。
しかし、写真を撮るためには経費がかかします。

写真家は、機材や技術を駆使して、写真を撮影する事で対価を得ています。
写真の目的は、記録や記憶、芸術的表現、情報伝達などがあります。つまり写真家には、目的に合わせて機材や撮影技術、表現方法を選択することが重要です。その為、写真家として成立するためには、実は多くの時間的金銭的コストが必要です。

その為、写真家がより長期的に活動する為には、有償化が必要です。
長期的に活動する事で、技術向上や新しい機材の導入など、より高品質な写真を撮影することができ、結果として、長期的に文化的・経済的な貢献をもたらします。

有償化が難しい理由

今までの経験ですが、写真を撮影される事に対して価値を感じている方は少ない、と思っています。

専門性の高さ

その理由の一つに、その専門性の高さがある、と思っています。
2023年現代日本では、写真家に必要な機材や技術は一般的でなく、理解しにくいため、専門家やプロに依頼することが一般的です。
高度な知識や技術が必要とされる分野では、価値が理解されにくいことがあります。

写真撮影自体の容易さ

写真なんて簡単だよ。
シャッターを押すだけなんだから。

とある少年に言われたことがあります。
これはとても重要な事でして、写真家は色々と小難しく考えすぎています。
写真とは本来、とても簡単なものであり、そして自由なものです。

一方、誰でも同じカメラを持ては良い写真が撮れるかと言うと、そうではありません。
個人的な経験ですが、初めて一眼レフを持った時、背景がボケた写真が簡単に撮れると思っていましたが、そんな事はありませんでした。
頭で思い描いた写真を撮ろうと思ったら、知識や技術、経験が必要となります。
そしてその難しさは「体験を通さないと理解されにくい」という点が、「シャッターを押すだけ」という体験との間にギャップを生み、撮影に対する価値を理解しにくくさせているのかと感じています。

解決案

専門性の高さへの理解

専門性や困難さを説明し有償化することには、あまり意味がないと感じます。何故ならば、分業化が進んだ現代社会では、全てを理解することは不可能であり、個々人は必要なことだけを選択するため、理解を促す事では、写真の世界は広がりません。
そして一般的に、体験を通さないと理解はされにくい為、より言葉や動画などでの説明では、逆に写真を嫌いになるのではないか、と考えています。

ハードルを下げる

写真撮影サービスやワークショップを安価、もしくは無償で提供する事で足を踏み入れるハードルを下げる事で、写真撮影に興味を持つ人々が増えることが期待されます。

しかしながら、それだと撮影自体の収益化の難しさがある為、写真家が長く続きません。

個々人からの収益が難しいのであれば、企業からの収益に期待します。
企業からの収益としては、2023年現在では、アフェリエイトなどがあります。
現在、Amazon Kindleにて本の出版、YouTubeでの動画配信を行っています。
中でもYouTubeに力を入れていますが、その理由としては、YouTubeはユーザーがお金を支払わない唯一のプラットフォームである為、重視しています。
AmazonKindleもUnlimitedがありますが、ユーザはUnlimitedに月額料金を支払っている為、結局はユーザはお金を支払っています。

YouTubeやAmazon Kindleでの収益が出来上がってくれば、写真撮影サービスやワークショップを安価で提供しても、問題ありません。

そしてその先には、写真撮影に対する価値への理解があり、将来的には写真撮影自体で有償化が可能になる、と考えています。


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写真小作家 みんなのなわたん
余程の理由がない限り記事は無料です。読まれた方が何かしら刺激を受け、そして次の良いものが生まれてくれると嬉しいです。