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関西コミティア66備忘録

備忘録のため走り書きになります。

関西コミティア66が今日ありました。
今回でサークル参加2回目。
結果は既刊9部(完売)と新刊17部売れて大満足でした。
※前回は確か7部くらい

数字を追いすぎてもアレなので、話を変えて、
本当にやっぱり対面の方から貰えるパワーというものは絶大なものがあります。
サークルに来て頂いた相互さんやTwitterを見て来て頂いた方などのひと言ひと言がとても嬉しく7万回ありがとうと言っても感謝し足りません。
(7万回ありがとう:輪入道vs崇勲のmcバトルから引用←タップで公式mcバトル動画に飛びます)

そして、対面ついでに出張編集部へ。

相談した内容:
・自分の漫画がどうにもなんか画力以前の問題で足りない
・商業的な目線から見たら足りない部分がどこなのか教えてほしい
・かわいいと面白いが合わさったやつかきたーい

今回は「厳しくお願いします」とも伝えたので本当に自分でも気づかなかった点をアドバイス頂けて、サウナの整った状態と似た感覚になりました。

各社から頂いた内容は以下の通りでした。

【A社】
・読者を話の入口から出口まで引っ張っていく要素が弱い
入口:冒頭あらすじの面白さ、試練、目的
中盤:キャラクター性や話の展開
出口:オチ
・キャラ人数がページ数に対して多い
16ページ漫画ならコフィーと男の子のやりとりか、コフィーと博士のやり取りのどちらかに絞った方が話にまとまりが出る
・人物と背景の線の使い分け→『よつばと!』参考おすすめ
A社
【B社】
・事実の羅列になってしまっている=淡白な印象
キャラの感情があいまい
キャラが何考えてるかわかりにくい
・話の道筋や目的を立てる
→『あそびあそばせ』でも毎話に目的がしっかりある
B社
【C社】
・キャラの位置関係が変わったら俯瞰など用いて足まで描くと良い
・ギャグが間伸びしてテンポが悪い
・1ページにつき1つ魅せコマをつくると同時にそれ以外を脇役コマとして描く→『ダンベル何キロ持てる?』参照
(現状は同じ調子のコマが続いており、M-1で言うところの4分間で全部同じ声量で漫才やってしまうようなもの)
・線を閉じ切る、塗りを塗り切る
・3段組でテンポ良くするページを作る
C社

【今後やっていきたいこと】
★効率良く線と塗りを丁寧にする描き方を調べて実践
★位置関係描写で読みやすくするため俯瞰の練習
★3段組で描くためデフォルトの文字サイズちっちゃくする
★キャラの感情や考えが伝わりやすい表現のバリエーション増やす
★1ページに1つ魅せコマ&それ以外脇役コマ
★背景&デッサン&パース練習

こんなん一気にはできんのでじょじょにやります、そのうち…。

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