日々是雑感2020/11/20
クレジットカードやデビットなど様々な決済手段を用いるようになってから現金は必要最小限のレベルまでになった。
決して現金を持たないという状況ではないが、ここぞというときの現金は最強である。
余り意識しなくなったが、2000円札は果たしてどこへ行ったのだろうか。ブッチホンや株あがれ〜などで何かとユニークだった故・小渕恵三氏の発案だったか忘れたが、20年前のサミットを契機に登場した紙幣。今じゃすっかり見る影も無くなった。
沖縄では首里城が全焼し再建しようとせっせと動いているようだが、なぜ2000円札を話題に上げないのか疑問である。
中途半端な金額云々という話もあるが、日本人の精神としてそろばんのコマの影響ではなかろうか。1と5が何かと使いやすい。
そう思って2000円札を意識してみたが、結局あれは記念紙幣扱いだなと思った自分であった。
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