日々是雑感2020/11/14

陰湿な「いじめ」である事は分かっている。だが、今はそれを分かった上でいじめられっ子を演じている自分がいる事に、ある意味快感と狡猾さを感じている。

人間関係はとても複雑である。上司部下や同僚、友達同期などそういう言葉を探せばキリがない。だがしかし、疲れる事だってある。

「いじめてないからね」上司がそう言ったのを覚えている。

明らかにいじめである事を明言していた。周囲を巻き込んであれこれ策を講じて退職させようと仕掛けていた。別にいいんですけどね。こっちも紙とペンで戦ってきた・論じてきた、言霊を紡ぎ語ってきた人間として、そんじゃそこら程度では負けませんから。

口八丁手八丁で役職手に入れた人だけど、現場の人間は職場の環境を見透かしている。それだけでなく今の状態を憂慮している。自分の精神状態に対しても心配かけさせてしまっている。

ここ数ヶ月でどういうわけか精神もスッキリしてきた。ずっと機会を伺い待っていたのだ。あと少し…あと少し…。主治医とも色々話ができる機会もある。

本来会社で得るべきだった事も仕方がないが、新たに目標もできた。

これからが楽しみだ。闇の自分を垣間見た。