日々是雑感2017/7/3(2)

「保育園落ちた日本死ね！」。あの言葉は育児に悩む女性の怒りを表した端的な言葉だと思うけど、本当に死ねと感じるのは、女性だけでないと思う。保活だけでないと思う。

転職活動で苦しむ自分も、他の人も、１億総活躍社会と言われながらも、生活に苦しむ人間は少なくないと思う。

理想と現実の狭間に苦しみ、嘆き、苦しむ人間の声を政治家は聞こえているのだろうか。

東京都議会議員選挙も終わり、日本があらぬ方向へ進んでいる気がしてならない。転職や美術関係の仕事だけでなく、少し政治家に問答して見たくなった。何を聞こうか。