日々是雑感2019/12/26
ささやかな事に聞き耳を立てて、物々の状況を把握する。
どうでもいいように見えることに対しても、報告だけは怠らない。
自分にとってこの2点だけは譲れない。
年末になり今の会社に対する踏ん切りがついたというか、見切りがついたと言った方がいいかもしれない。
命に関わりかねない出来事、それが社用車のエンジンの様子が普段と違うと気がついても、所詮とっても早く壊れる消耗品としか見ていない様だ。エンジンの回転数が安定走行中であっても一時的であっても落ちる傾向がある。アイドリング中、ブレーキペダルしか踏んでいない状況であっても回転数が不安定になることもあった。
報告を入れたが、それでも点検しない様だ。費用がかかるから…それはそうだ。だが路上走行中にエンジントラブル起きたらどうするのだろうと勘ぐったが、今の会社にいる限り、もうその様なことを気にしても当てにできないことがはっきりした。
ささやかな状況や気になったことは全て何かに記載しているわけだけど、自分が車に乗っていない時に故障やトラブルが起きても、早いうちに点検をするより費用はかかるだろう。
嘘をついたところで何にもならない。あった状況を報告しているだけだ。普段から問題ないなら何も言わない。ちゃんと車だって東京で勤務していた時、日常点検ぐらいしてきた。
…何か怪しい。
自分が入社して以降、本社で違和感を感じていたのだが、ようやくわかりかけた気がする。
死人が出なければ、危機感がない様だ。