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MASSARA 1公演目 全記憶備忘録

2024-09-05投稿  ふせったー記事転記
9/4初日後のメモ、雑感、全ての書き殴り。


『まっさら』状態の記憶、感情、感想、思考って一度しかなくて大切なので自分用の殴り書き。
ちゃんとした考察、感想は別途書くだろうけど。


【登場人物】
[●客観的事実 ・主観込み]
ハルキ:リョウタロウと同じ食品系会社に勤める新卒1年目のサラリーマン
●部署までリョウタロウと同じ
●タカとは幼馴染
●みーちゃん(ミチコ)という彼女と半同棲中。結婚の話が挙がったこともある。愛妻弁当を食べている。
●夢ややりたいことが特にないからリョウちゃんと同じ会社に就職した。
●高校時代から将来を模索、自分色って何?
●高校時代は「普通のサラリーマン」になんてなりたくないと思っていた。
●高2のバレンタイン時点では童貞
・デリカシーが無い

ダン:高校卒業後、工事現場では働いている
●野球部出身
●野球で大学スカウトされていた?(試合に来ていた監督に褒められた)
●お父さんが病気で大学進学をあきらめ就職
●仕事漬けの日々
●バッティングセンターにも行っていない、野球したくなるから
●身体は鍛えているが喧嘩のための筋肉ではないので身体は弱い
●筋肉ギャグをよくする
・おバカなお調子者で無邪気で能天気
・空気読めない部分もある
・みんなが学生をしている働いていることにコンプレック?
・人前で弱音は吐かない。
・いつも穏やかで優しいダンが唯一感情的になったのは、カズトに大学について触れられた時、あれは100でカズトが悪い。
・みんなが大学生で遊びに来た時よりお見舞いの時のほうが仕事に対して吹っ切れていそうだった。


カズト:大学院生
●生まれは裕福な家庭、周囲がうらやむような何ひとつ不自由のない生活
●幼少期はピアノを習っていた
●おぼっちゃまと呼ばれたくない
●姉が大学中退して男と逃げて以来、親からの重圧がすごい
●両親が言うことは正しくて両親は絶対的存在
●反抗期はなかった、勉強の合間のキーボードのコソ練が唯一の反抗
●高校受験に失敗したため、大学受験の成功は絶対だった
・恋愛に疎い
・無神経なことがある
・見下している部分がある

リョウタロウ:ハルキと同じ食品系会社に勤める新卒1年目のサラリーマン
●部署までハルキと同じ
●みんなからリョウちゃんと呼ばれている
●お母さんがアイドルオタクで小さい頃からアイドルが身近だった
●アイドルやアーティストに憧れていた
●カッコつけたがり、イキリたがり
●高2のバレンタイン、駅前のエリコからチョコをもらい、その後付き合う
●高3の文化祭、エリコにかっこいい姿見せたくていつメンにバンドを依頼
●文化祭前にエリコとは別れた
●大学時代は地下でバンド活動(ボーカル)をしていた
●しかし、それでは食べていけないため夢を諦めて就職した
・容量が良い

ケイ:卒業後はおばあちゃんの家に居候中
●おじいちゃんが形見としてておばあちゃんに遺したモノクロカメラを肌身離さず持っている
●高校卒業後、ダンの職場にみんなで行こう、って提案した
●小さいころウクレレをやっていた
Q両親の存在は?
Q色別障害?

タカ:実家の酒屋で働いている
●ハルキ、リョウタロウと同じ大学、違う学部に進学
●ハルキとは幼馴染
●弟がいる
●高2の時に駅前の「エリちゃん」に一目ぼれをする
●「エリちゃん」がリョウちゃんにチョコを渡したことを知って告白する前に玉砕

【時系列概要】
■高校時代(男子校)
●高1:写真を撮っていたら「盗撮だ」と言いがかりをつけられ、いじめられそうになっていたケイを助けた(喧嘩した)ことをキッカケに6人は出会う。恐らく4月頃、入学してすぐの時期。
喧嘩(敗北)の記念に初めて写真を撮る

●高2:タカが一目ぼれしたことを幼馴染の嶺亜に相談する。内緒にして、といったそばから、やってきたダンとカズトにバラしてしまう。そのカフェでよく勉強しているというカズトは顔を覚えられていると思う、ハート書いてもらった、など言い不穏な空気が流れていたところにリョウちゃんとケイがやってくる。
バレンタインデーだったがみんなもらえなかった、男子校だもん仕方ないよね、って話してたら、リョウちゃんが1個チョコもらったと言いはじめ、その相手が「エリコ」だったことが発覚し、タカの恋は玉砕する。
失恋記念にリョウちゃんを除いた5人で写真をとり、その写真を見たお見舞いのタイミングでリョウちゃんは初めて「エリちゃん」の件を知る。

●高3:アイドルに憧れていて彼女のエリコにカッコつけたいリョウちゃんが、いつメンに文化祭でバンド組んでくれと懇願する。ピアノやったことあるカズトがキーボード、電子ドラム家にある?パパがドラムはまってた?タカがドラム、ウクレレさわったことあるケイがベース、「ギターなんて多ければ多いほどいい」「喉は楽器」「それ上手いやつが言うやつ」で、練習の日々が始まる。
勉強の合間にコソ練するカズトだが母親から圧をかけられ苦しむ。
ある日の練習で様子がおかしいカズトに声をかけるメンバー。英語のテストが89点で親に怒られ、勉強をしなくてはならないのでバンド辞退したいと言い始める。89点なんてすごい、親にまだ答案用紙にせてるの?と口々にいわれ、レベルが違う、お前らにはわからない、とみんなを傷つける発言をし喧嘩となる。
しかし、カズトに合わせるから、いままで頑張ってきたんだから、と言われ(だっけ?どうやって丸く収まったのか記憶ないかも…)文化祭で6人でのバンドを成功させる。

■卒業~現在(お見舞い)まで
●ダンの工事現場
ケイ発案でみんなでダンの職場の工事現場に行く。泥だらけになりながら「汗水たらして」働いているダン。ハルキ・リョウちゃん・タカは同じ大学に通っているがタカは二人とは別の学部のため疎外感を感じている。ダンは仕事漬け、大学生活を羨ましく思いながらもひたむきに、くたくたになりながら仕事を頑張っている。

■お見舞い
雪が降るので季節は冬。23歳の学年?
ハルキリョウちゃんは同じコミュニティで生活しているが、他はバラバラでそれぞれの生活。
お見舞いにフルーツを持参、しかも食べやすいようにカットしてタッパー入れてようじつき、なカズトの育の良さと、病院であっても騒ぐし相変わらずふざけるタカとダンが対照的だった。絶対に関わらなさそうな人種。そういう意味では一番「普通」にならなさそうなハルキリョウちゃんが大学出てスーツ来てサラリーマンして彼女との結婚とか考えたりもして、「普通」な人生を歩んでいるのも印象的。

【その他(気になった点とか)】
・カズトがハルキとリョウちゃんのネクタイ直してあげるの、克樹がれあこんぴに対してお世話してあげる、構いたくなってる、って解釈された結果ってことだよね?萌えすぎてヤバイ。

・ハルキとリョウちゃんは同じ大学の同じ学部に進んで、同じ会社の同じ部署だけど、ハルキがリョウちゃんを追いかけてる?リョウちゃんは自分の意思で選択してそうだけど、ハルキは「リョウちゃんと一緒だから」選んでそう。リョウちゃんが辞めたらハルキも辞めそうだけど、ハルキが辞めてもリョウちゃんは辞めないと思う
なんとなく、ハルキはリョウちゃんに憧れているし、嫉妬も羨望もありそうな気がする。

・ケイがリョウちゃんをリョウタロウって呼ぶのは何故だろう
 ケイって(矢花以上に)他人に遠慮して生きてそうなのに。そういえば、タカの失恋シーンの時も二人で一緒に入ってきたね。リョウちゃんとケイって交わらなさそうで不思議だった。

・「本当に転んだ」わけではないことを察するの、頭の良さ、しっかり加減もあるけど、一番仲いい二人だったのかなと思う。能天気でお茶ら気な二人と性格がはっきりしていてリア充っぽい二人だから、内向的で一人で抱えそうで神経質で、分かり合える部分が多そう。

・ダンって漢字で書くと「暖」だろうな。明るくて暖かくて熱くて。

・89点を心からすごいと思っていて褒めているのも、心底むかつく、と思っているのも苦しかったな(その時に一切喧嘩に入ってこないケイ)

・そんな簡単に弾ける楽器じゃないよ
 そうなの!?
 めっちゃコンカツ

・リョウちゃんがお願い!って頼んだら全員が協力して動いてくれるのも、無意識にいいとこどりして気づかないのも、こんぴ~だったな。本人無自覚で周囲をいらっとしたりもやっとさせたりする人間としてのカリスマ性がある、リョウちゃんもこんぴも。

・タカがリョウちゃんは「みんなのアイドル」になって欲しい、と願っていたり、一目惚れした子を取られた(不戦敗)ことやハルキの隣にいる(今は自分よりも仲良しなこと含め、タカはリョウちゃんには敵わないって思ってそう。

・セブンメンが同じ学校に通う世界線を考えると、どう考えても克樹の偏差値がレベチ過ぎて受験失敗した設定でないと5人に会えないんだよね、

・ケイの両親との関係性はどうなんだろうか。おばあちゃんとおじいちゃんしか出てこないの、育てられたのもその二人的なニュアンスああった。

・男子校だからバレンタインもらえない←私立?ではないのか?
カズトにとっては失敗、だけどどのくらいのレベル感か気になる。

・ケイが「モノクロの世界」で生きているのは、比喩表現か物理的なことか?正直「色がない」のはいろんな比喩としか思わずにみていて、友達と解釈する中で色覚障害を聞いてなるほど、となった。たしかに、「自己中かもしれないけどモノクロカメラで撮った写真だけは、他の人と同じ景色」の台詞、色覚に障害があると捉えると合点がいく台詞。物理も相まって「人生に色がない」という比喩でもあると思う

・「派手なケガ」死ぬ気の有無はわからない、なかったとしても、飛び降りだとは思う。ただ「みんなを集めたいからケガしよう!」ではないと思う。
ハルキがラスト「明日から何しようか」的なセリフを言った時に「明日」をかみしめていたのを見て、きっと彼にとって「明日」は来ないものだったんだな、って。彼らとの再会によってまた「明日」を迎えられるんだな、って思った。自殺願望が無い人なら「明日」の約束にあんない心動かされない。
みんなを集める理由として、入院しないとみんなに会えないから転んだ、
ではなくて、死にたくなるくらいにどん底だったんだけど生き残ってしまった状況下ですがりたくなった存在で、最大限のSOSだったのかな?とか。
カメラが無傷=意図したケガ/飛び降り