お風呂の椅子を一年半使わないで過ごしてみて
結論から言うと、本当にアホだったなと感じた。
そこまでお金がなかったのか?いや、この一年、コロナ禍でとにかく物を買った。だって買い物(=外でないのでネットショップ)ぐらいしか楽しみがないし。
じゃあなんで買わなかったのか?
お風呂洗う時に、邪魔だと思ったから。
以前使っていたお風呂椅子を気に入っていたが、引っ越しを機にカビでいたので捨てたから。
つまり、洗いにくかったから。
ものがあることで不便になる生活は嫌だ。そう思った。
でも、ある日、ふと欲しくなった。
というか、家族からもいい加減買おうよとリクエストされた。
そして、買ってみた。
以前からいろいろ悩んではいたので、買うときは迷わず買えた。手桶と同じシリーズにした。
なんの変哲もない風呂椅子。
28.5cmの高さがある、少し大きめ。
これで、何が変わったか。
単純に、身体がとても洗いやすくなった。
洗いやすくなったため、洗う時間も減った。
そして意外な副産物が、子供の反応。
なんと、子供が座ってくれるので洗いやすくなった。
「この椅子があれば私じっとできそう!」と笑顔に。
なんだ、こんな物で笑顔になるならもっと早く買っておけば良かった。
モノが生活を豊かにする。便利にする。ストレスを減らす。これが買い物の一番良いところだと思う。
私の買い物好きはまだまだ続く。
…ちなみに風呂椅子を買ったことで、洗ってる際最近の太りすぎた体型が鏡に映るようになってしまい…
これはこれで悲しいというか、現実を突きつけられている今日この頃でありました。トホホ。