懐かしき昭和パラダイスへようこそ!「クイズドレミファドン!」
1976年に始まったクイズ番組「クイズ・ドレミファドン!」は、本当に楽しかったです!毎週テレビの前でワクワクしながら見ていました。
この番組の魅力は、何といっても音楽に関するクイズがメインだったところです。今や珍しくなくなったイントロ当てクイズの元祖でしたね。出題される曲のイントロを聴いて、それが何の曲かを当てるゲームは、家族みんなで楽しめる要素がたっぷりでした。超ウルトラは難しくてなかなか答えられなかったなあ。
複数の歌手がゲストとして出演して最新ヒット曲を披露するコーナーもあったことから、クイズ番組でありながら音楽番組の役割も果たしていましたよね。自分の好きなアーティストの曲が流れると、思わず「これ知ってる!」と叫んでしまったり、逆に知らない曲が流れると「こんな曲もあるんだ」と新しい音楽を知るきっかけにもなりました。
番組の進行役は「イエーイ!」が口癖だった高島忠夫さん。とても親しみやすく、サブ司会のずうとるびの江藤さんのユーモアたっぷりのトークや、参加者のリアクションが面白くて、笑いが絶えませんでした。
子供心に、いつか自分もあのクイズに挑戦してみたいと思ったものです。
「クイズ・ドレミファドン!」は、家族みんなで一緒に楽しめる素敵な時間を提供してくれました。音楽を通じて、年代や世代を超えて繋がれる、そんな番組でした。皆さんも、もしタイムマシンがあれば、ぜひ一度観てみてください!