「条件セックス」「条件恋愛」「条件結婚」それらを可能にする検索と評価の時代
わいやけど
季節はすっかり秋やねえ。
いきなりやけど
今回は「恋愛結婚」について
考えてゆきましょか?
まずは
恋愛から結婚に発展するパターン
それを「恋愛結婚」と言いますわな。
そして
そんな「恋愛結婚」を目指す
それが「普通のこと」になってますねえ。
せやけど
この「普通のこと」が
実はノーマルではない。
むしろハードモードなのが現実やね。
そこでわいの偏見なんやけどな
「あんたの理想があんた自身を苦しませてる」
これはあんたにも心当たりのある話やないかと
思うねんけど。
まあ
「恋愛結婚」を目指すあまりに
「相手そのもの」を
つまり目的を見失ってませんかちゅう話をな
ここでしてみたいわけよ。
そもそも
「恋愛結婚」て言葉は
「恋愛」と「結婚」という
ふたつの「ままならないもの」が
合体させられとるような気がする。
たとえば
恋愛においては
貧困よりも妊娠を避けたい。
結婚では
妊娠よりも貧困を避けたい。
せやから
恋愛したい相手と
結婚したい相手は
絶妙に一致しない。
もしも
恋愛中の相手と
そのまま結婚するのであれば
それまで気にしていなかった問題を
受け入れる覚悟が
必要になってしまうのかもしれない。
そうなるのが嫌だから
恋愛する相手に対して
はじめから結婚条件を
たとえば高年収なんかを求めてしまう。
恋愛条件と結婚条件を併せもつ
高収入のイケメンをはじめから狙ってしまう。
リスクゼロで「恋愛結婚」ができそうな相手以外
眼中にない状態になってしまう。
まずは目の前の相手と「恋愛」しなければ
「恋愛結婚」のファーストステージにすら立てない。
それなのに
次のステージである「結婚」を見据えた
条件ばかり気になってしまう。
なぜなら
「あわよくば恋愛結婚」をしたいから。
ほんで
この「結婚条件」と「恋愛条件」を合体させた
「あわよくば恋愛結婚条件」ちゅう
ややこしいもんに縛られてるのは
結局はあんた自身なのとちゃいますか?
そもそも
あんたが「自由だ」と
思い込んでいるその恋愛も
他人を差別することで
成立しているのかもしれないねえ。
たとえば
「条件の不一致」を言い訳にして
「会っても無駄な相手」との
「時間の無駄」や
「無駄な経験」を
排除しているのかもしれない。
あんたが考えているその「無駄」が
あんたの妄想だったとしても
あんたはもう
それを止められなくなっている。
ほんで
いろいろ排除したせいで
経験が浅くなって
感覚も鈍い。
あげく
「既婚者にもてあそばれる」とかね。
結婚に結びつかない恋愛を
繰り返しているのかもしれない。
まったく
「恋愛結婚はどこいった?」ちゅう話や。
まあね
たしかに
既婚者ちゅうもんは
魅力的に観えるのかもしれない。
「他人が既に評価している者」やからね。
経験が浅い
感覚も鈍い
そんなあんただから
既に評価されている者に対して弱くなる。
それでも
感覚を鋭くしたいとか
強くなりたいのであれば
金を払ってでもリスクを背負うような
経験が必要なのかもなあ。
たとえばラーメン屋で
麺の太さ
脂の多さ
味の濃さを
注文したいなら
あんたも店に金払わなアカンわけよ。
クラブでホストを指名するなら
金を払わなアカンからね。
そりゃ女は無料で
いくらでもアプリできますよ。
せやけど男はな
そのアプリの会社が倒産しないように
有料会員になって支えとるんや。
金も払ってへんような女の注文なんて
本来は受ける必要がないんや。
「金も払わずにイケメンだけを指名したい」
「注文だけして文句言いながら店を出たい」
はいはい
たしかにそれは
女の世界においては
可能なことなのかもしれない。
せやけどそれは
男の世界では
アカン人がすることなんやで!!!!
まあなんだか
いろいろ手遅れというか
次代はこのまま「メタバースきっかけの出会い」が
主流になってしまうのやろな。
それでも変わらず
恋愛や結婚ちゅうもんは
あんたが決めることなんやで。
相手の顔なんて
会って話をして好きになればそれでええやろ。
年齢も年収も
あんたが好きになった相手ならもうそれでええやん。
相手そのものを好きになって結婚する。
それが恋愛結婚するちゅうことやないの?
浅い経験をもとにこしらえた「最強の条件」で
鉄壁のガードしてる暇があったら
より多くの他人に対して
積極的に即レスしてあげなさいよ。
「ガードしながらあわよくば結婚」なんて考えてたら
すべてが遠のいてまうで!!!!
「どうやって相手を好きになればいいんだっけ?」
「好きって感情が分からない」とかぬかす女は
他人になにかを与えたことがないんかなあ。
この際
条件とか見返りを求めたらアカンよ。
「会いたいからその口実にお土産を買って帰る」とか
そういう期待なら持ってもいい。
せやけど
それすら叶わなくて当然なのが恋愛なのよ。
まあ
つべこべ言わず
あんたの感覚を大事にせえちゅう話や!!!!