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かげろうから学んだこと

関東圏で「シャドウバースエボルヴ」をプレイしているイマイと申します。
コラボパック「カードファイト!! ヴァンガード」発売からブースターパック第12弾「黒鉄の侵略者」の環境終わりまで使用した
かげろうから学べたことを書いていきます。


1.コラボパック「カードファイト!! ヴァンガード」から名古屋GPまで


コラボパック「カードファイト!! ヴァンガード」発売から1.5か月後に開催した名古屋GPでは、初のday1落ちという苦い経験をしました。

この失敗から学べたことは1つでした。

1.勝ち筋を見極めろ

名古屋GPの前に開かれたCSでは「かげろう」の入賞が多く、「かげろう」を持ち込む際はミラーマッチが起きる可能性が高いことは予測できてました。
しかし、後攻での勝ち筋が練習していても思いつかないまま本番に臨んでしまい、4勝3敗のうち2敗はミラーの後攻を落としてしまいました。
もう1敗は、勝ち筋をつかめていなかった「かげドラ」でした。
今思い返せば、ミラー先攻での勝ち筋も理解できていなかった、「かげドラ」も一定数いると予想できたのにも関わらず、勝ち筋を有耶無耶のまま出ていたので順当に負けたなと思いました。

原因として、練習の取り組み方に問題があると考えました。
周りもかげろうを持ち込むプレイヤーが多く、予定の合う日はミラーマッチをひたすらし意見交換をしていました。
しかし、調整の成果が出た場面もありましたが、相手の5ターン目前はボーテックスにとられることを考え、面のフォロワーが2体以下なら攻撃したほうが良いなど目先のことだけでした。
そのため、後攻はこういうゲーム展開で勝つなど考えることができていなかったため、がむしゃらにやっていただけだと反省しました。
これに気付いたエリア予選前では取り組み方を大きく変更しました。

2.「宿命の弾丸」からスペシャルパック「シーサイド・メモリーズ」まで


「宿命の弾丸」発売1ヶ月後の千葉GPは仕事の関係で、出場できませんでした。また、プライベートの予定で休みの日にほぼ予定が入っていたため、
この期間にエボルヴを触る機会が減りました。
触れなかった期間のツケが後で回ってきたため、1つ学びがありました。

2.情報収集を怠るな

今まで、大会に出れない時期は、プライベートの予定や仕事の予定が立て込んでしまっているため、エボルヴに触る機会が減っていました。
その結果、エリア予選JCS権利を賭けた試合で、ロイヤルに先攻をとり、手札が良いのにミスをし負けてしまった。
GCSまでの期間に、前期までの分を練習するのに重きを置いたせいで、チームメイトの3rdデッキ探しの手伝いや調整に支障をきたしてしまいました。
シーサイドメモリーズ前のカートン争奪でもロイヤル対面の先攻を落としてしまうなど、やっていなかったことが響きました。

プライベートの予定があったのもありますが、リモートで時間を割く、周りの人に「宿命の弾丸」から出たアーキタイプの立ち回りについて学ぶことはできたと思うので、大会に出れなくても今後の大会で勝つために日々エボルヴに向き合うべきだと反省しました。
そのため、京都GPは出れませんが(多分)、「暗黒降誕」発売後もできることはやろうと考えております。

3.「黒鉄の侵略者」から千葉GCSまで


「黒鉄の侵略者」から発売2週間後にはエリア予選がありました。
このエリア予選では学べたことが1つありました。

3.練習予定を組むことの大切さ

8月にエリア予選の権利をとり、9月23日にはエリア予選の日程が決まっていたため、前もって練習予定を決めました。
仕事が20時~21時に終わる関係で休みの日しか練習ができない。
そのため、この日の練習は何をするかといったところは自分の中で目的意識をもって練習に取り組みました。
2つ意識できてよかったことを書きます、

10/1~10~18まで(黒鉄の侵略者発売前)
新カードを使ったデッキを試す
他の強いプレイヤーに話を聞く限り、全カードリストが出てから新弾のカードを試すと聞いていたため、その人たちに勝つにはそれより早く練習するしかないと思いやりました。
カードが発表され新デッキが組めそうであればプロキシを作り今のデッキに勝てるかどうかひたすら試しました。
デッキ構築には自信はなかったですが、強いデッキであればカードパワーで勝てる試合が出てきた際に発見できることがあると思うので、やれることはやろうと思いやりました。
しかし、荒野ロイとかげろうにぼこぼこにされ、この段階でほぼかげろうを持ち込むと決めきることができました。
今回は、発売後2週間後に大会があったため、前もってできることはやりました。

11/3
・不安なところを不安なままにしない
前日の関西エリア予選でかげろう3 機械ナイトメア1が権利をとっていたことや、CSの結果でもかげろうの上位入賞が多かったため、ミラーマッチが多発すると予想しました。
そのため、名古屋GPでも勝ち筋をしっかり見つけられなかったミラーを前日にひたすらやりました。
ただ試合するのではなく各ターンごとの選択肢をほかの人に見てもらいました。
プレミがないにしても、理由があってるか聞きながらやり、なんでそのターンにそのプレイをしたかをはっきり言えるようにしました。
その成果として、CS、エリア予選でのかげろうミラーの成績は
先4-0 後5-1
トリガーで勝った試合もありましたが、ミラーは自信があるといえるようになりました。

ただ、休みの日にエボルヴするのでなく、その日に~はできるようになるという目標を持つことの大切さを学びました。
また、10/31~千葉GCSまでいつもやらなかった取り組みをしました。

4.適切なマリガンには適切な引きがついてくる


10/31 千葉GCSのチームメンバー そらんさんからマリガンの写真を送るよう言われました。
10/31~11/10 毎日4枚
11/11~15 毎日12枚
対面を指定して送っていました。送るのも正直大変でしたが、見るほうもマジで大変だったと思います。本当に助かりました。

悩んだ例 話し合いの結果キープに

悩んだ部分は意見交換することでマリガンの質を上げました。
結果として、悩んでそのままにしていた部分をしっかり言語化してキープするにもマリガンするにも話せるようになりました。
今までは、CS1~2回のうち1回はマリガンミスが響き負けることがありましたが、マリガン練習を始めてからGCSの最後の試合以外はミスをなくすことができました。
宿命の弾丸環境 大会結果
トリオ 個人4-2 ベスト8
カートン争奪0-2
個人cs 0-2
だったのが

黒鉄環境 大会結果
個人cs 6-2 ベスト4
エリア予選 6-2 ベスト8
トリオ 個人6-2 2位
千葉gcs 個人1-2
個人cs 6-2 2位
個人cs 3-2

大会の出る回数も違いますが、成果は出たと思います。
GCSでは予想してなかった秘術ウィッチ相手のマリガンで日和ってキープしてしまい、負けました。
マリガンを間違えたと思う試合は、マリガンのせいで負けて正しい場合は、マリガンのおかげで勝てる
適切なマリガンは勝利への第一歩です。

4.まとめ

かげろうから学べたことをまとめました。
プレイ面でも大きい収穫はありましたが、今後も生かせると思える経験面をメインに、自分の考えを整理するために書きました。
良ければ感想欲しいのでDMやコメントリプで募集してます。
#エボルヴアドカレ2024

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