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分ければ資源 混ぜればゴミ!!を合言葉に行動すれば変わる



分ければ資源 混ぜればゴミ!!

分ければ資源 混ぜればごみは合言葉に
ゴミの分別をする事によってそれらを処分する物を大幅に減らす事が出来ます。

企業なら紙類、ペットボトル、空き缶、プラスチック、金属製品、小型家電を分別するだけで変わります。

一般家庭なら衣類、紙類、紙パック、ペットボトル、空き缶、トレー、プラスチック、金属製品、小型家電、リサイクル家電、食器(不燃物)に分けるだけでも費用が削減できます。

色々とリサイクルできるんです。

衣類などもリユース品として買取に出したり、寄付やリサイクル品として再利用が可能です。
地域の回収拠点や回収事業者が回収を行っています。
サイズオーバーした子供服やブランド物ではなく買取されなかったけど使える洋服は児童施設などの寄付などもいろんな方法で社会貢献出来ます。


紙類は学校でも習うなどで誰でも知っているリサイクルの代表です。
近年、ネット通販の拡張などでダンボールや梱包材などが増加しています。
大手ネット通販のダンボールには箱にわかりやすくリサイクルマークの記載があって分別がしやすくなっています。

紙類もしっかり分別すると古紙事業者が買取してくれる所もあります。
ちょっとしたおこづかいにもなる事も!?
絵本などの児童書は寄付だって出来ますよ。

紙パック、ペットボトル、空き缶、トレーはリサイクル可能です。
各スーパーや回収拠点で無料回収してくれます。
※回収のルールは回収所に異なりますので確認しましょう。
買い物のついでに入れるだけで簡単にできます。
アルミ缶などは買取してくれる業者もいます。
買取してもらった金額でまた飲料品が買えます。

プラスチックも自治体によりますが再利用に取り組んでいる所もあります。
小さいときに遊んだおもちゃもまだキレイだし捨てるのが悔やまれる方は寄付という方法があります。
児童館などで受け入れしてくれる所もあります。

金属製品はリサイクルショップやリサイクル施設や公民館などで回収を行っている所もあります。

小型家電も年式が新しい物などはリユース品としてお値打ちが付くものもあります。
壊れているや年式が古い小型家電はリサイル施設や公民館や家電量販店などで回収を行っている所もあります。
壊れていても中の基盤や配線などは再利用ができるものが多く含まれています。捨てずに回収に出してみましょう。

リサイクル家電も年式が新しい物などはリユース品としてお値打ちが付くものもあります。
リユース品として販売が難しいリサイクル家電は手放す際に費用が掛かります。
この費用は捨てる費用ではなく運搬にかかる費用なのです。
違法業者などに引き渡す事は違法ですので注意しましょう。
不法投棄に繋がり環境汚染などの原因にも
⇩⇩リサイクル家電の回収の手続の一連の流れ⇩⇩

食器もリユースできます。
ブランドのある食器ならリサイクルショップに買取に出しましょう。
昔の使ってた食器にお値打ちが付くことだってあります。
ノーブランドで箱が無くても回収してくれるリサイクル事業者もいます。

ゴミ処理するのにこんなにお金が掛かってるの!?

2024年度のごみ処理にかかった事業経費は、2兆1,519億円でした。
これは前年度の2兆1,449億円から70億円増えています。

2024年度のごみの総排出量は4,034万トンで、前年度は4,095万トンと比べて1.5%減ってはいるものの、ごみ処理にかかった事業経費は2兆1,519億円で、前年度の2兆1,449億円から70億円増えています。
前年度に比べて燃料費などの高騰によって金額が増えています。
1.5%削減がなかったらもっと金額が増えていたでしょう。

この2兆円超のお金は我々が納めた税金の結集なのです。

ごみ処理費用に費やす税金は2兆1,519億円となった。
この費用は施設の維持費や新たに建設される施設の建築費も含まれていますが、約40%は一般的には自治体の廃棄物の処分です。
金額にして約867億6000万円です。
これを少なくすれば、他の用途(福祉や医療、教育、雇用など)に使われる可能性が出てくるのです。

個人の意識の変え方

リサイクルの意識を変えるだけで変わります。
一人一人の意識が重要です。
個人で利用している公共施設などでもちゃんと分別しましょう。
大型ショッピングモールなどでも見た事ある人も多いと思います。
ペットボトルを入れるところに別の物入れる人など‥‥
少し分別するだけでいいです。
小さい事の積み重ねはとても大変です。
それをやると必ず個人の意識は変わっていくでしょう。

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