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儚いけれど


まだまだ行ったり来たりの毎日ですが、
ほんの少しだけ成長しました。

この数日間、
はやく苦しみから解放されたい、忘れたいって気持ちと、幸せな記憶や初めて感じた感情を、忘れるのが悲しいって気持ちの間で揺れていましたが、
その記憶や感情は忘れてもいい、それは仕方のないことって思えるようになりました。

お別れした人が好きで、私も好きになった藤井風さん。やっと最近、また聴けるようになって、

「明日になればさよなら ああ儚い世界だ」

この歌詞を聴いたときふと、
今、手放すのが悲しいものたちを、明日スッと忘れるのかもしれない、でもそういうものだ、って思えるようになりました。きっと自分が知らなかっただけで、実はみんなそんな風に、儚い世界の中で成り立ってたんだって。それが当たり前、仕方のないこと。


なんなら今は、それなら寧ろ早く忘れたいってくらい。ちょっと冷たいけど。


ちなみに、
「涙も輝き始めた」って歌詞にも救われてるよ。

あの人に教えてもらった曲で、あの人を忘れようとしてる。早く忘れて、ああこんなことも思ってたなって、このnote を第三者みたいに眺めたいです。
おやすみなさい

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