本当は子宮とるの嫌だ!
おこんばんはーにこです!
本日2回目の記事。
すんごいタイトル。
でも、どうしてもこれ書きたくて。
一日に2回も記事書くのどうなの!?
って思ったけど
カウンセリングで沸き起こった感情。
これをしっかり綴りたい。
そう。
子宮とりたくない!
嫌だ!!
今日のカウンセリングでこれがでてきた。
私は
MRI取る前に子宮について考え
MRIとった後で
先生と話をし、
全摘ですね、という結論にいたった。
自分なりにショックを受け、
でも受け入れていた。
けど、きっと
強がっていたんだ。
頑張って受け入れていたんだ。
心の奥底の感情に蓋をしていたんだ。
というのが
今日カウンセリングをしてわかったこと。
ずっと幸せな家庭をもつことに
憧れていた。
公園で子ども達とパパ、ママが遊んでいる姿を見るだけで、素敵だな♡と思っていた。
家族みんなで一緒に夜ご飯を食べるだけの一コマに憧れを抱いていた。(自分がそれらを経験していないから)
親は共働きで忙しくてせわしなくて
幼少期の私は親の必死さや頑張りを見ていたから全然甘えられなかった。沢山我慢した。
だから
そんなありきたりの日常に
私は憧れを抱いていた。
両親が一緒に揃うことなんて珍しい。
親の仕事の現場でしか見ていない。
運動会にも父の姿はいつもいない。
ちっちゃい頃から
双子の妹の面倒を見て
子どもが好きで
夢もなく就職するつもりで
工業高校に行ったのに
いつの間にやら保育士になっていた。
ドイツに住むと
家族の時間を日本よりも大切にしていて
夫婦時間も大切にしていて
さらに素敵やな♡と思った。
なんでだろう。
この年齢になって
子どもはもういいや…
と思っていたのに。
カウンセリングして
心の奥底から沸き起こってきた感情は
『本当は子宮取るの嫌だ』
だった。
涙が止まんなくて止まんなくて…
この感情が沸き起こってきた自分にも衝撃で
泣きながら
カウンセラーの人と話していると
先生はとても人気な先生だから今からそんな気持ち話すのなんて出来ない。先生との予約も2ヶ月待ちだったし…
もう全摘でって話をしたし。
と言ったけど
『先生のことは気にしなくていいの。にこさんの気持ちが大切だから。もう少し時間をかけて考えてみて、自分がどうしたいのか…この気持ちが出てきたことが大切だから』
と言ってくれた。
私は
メリット、デメリットを考えたって
圧倒的に全摘した方がデメリットが少ない。
逆に子宮を残す方のデメリットの方が
身体の負担や復帰の早さ
今後また子宮筋腫が再発する可能性
子宮のガンの可能性などなど
沢山ある。
全摘のデメリットは子どもを作れない
それだけ。
なのに、なのに
子宮とるの嫌なんだ…。
これはメリット、デメリット考えたら
全摘の方がいいんよ。圧倒的に。
条件だけを選ぶなら。
でも、私の心の声が
NO
って言ってる。
何度も言うけど自分でも衝撃だよ。
しかも
子宮残したら
開腹手術になって
身体の負担もやし、仕事出来る期間もより遅くなる。無職期間がより長くなる。
何より術後がより一層痛そう過ぎて、考えただけでも嫌になる。
頭ではわかってる。
どうした方がいいのかなんて。
でも、この心の声を聞いたら…
それを、無視することは出来ない。
あ、私
強がって受け入れていたんだね。
だから淡々と全摘になったっていうのも親に電話して話していたんだね。
と、一度蓋していた感情に
気付いてみてあげると
涙も鼻水もとまらん、とまらん。
沢山泣いた。
今日一日でどんだけ、泣いた?ってくらい泣いた。
あと、MRIとった日に
採血してからクラクラして
貧血症状あるって書いたけど
その後もずっとあったのよ。
たまにクラッとくること。
クラクラーって。
スーパーの寿司でも
添乗の研修でも。
添乗の研修の日の帰りなんて頭痛も凄かったから。
これらめまいも頭痛も
ストレスやった!
不眠で自律神経からやと思って調べてたら
めまいも自律神経からくるらしい。
貧血かと思ったけど
全部ストレスやった!
やっぱり気付かなかっただけで精神的なダメージきてるんやな。
しかもあんまり休む暇なく
なんか
シッターも、スーパーも添乗も
色々入っているもんな。(現在進行形)
生活するために
稼ぐの大変!と思って
予定入れてたもんな。
なんか、ごめんよ私。。
相当ストレス抱えている自分に気付けた。
今日はまだまだ
頭の中がグシャグシャだけど
少しずつ気持ちの整理つけて
もし、本当に
子宮を残したいという結論になったら
しっかり病院に電話してまた
先生と面談してもらえる時間をとれたらいいな。
とりあえず今のグシャグシャの感情を書き綴った。
私の記録としてね。
読みづらかったり暗い気持ちになったらごめんなさい!
でも、これも私。
思いきり今の私の感情を感じてあげる。
おやすみなさい。
*にこ*