シフトには争奪戦もあれば押し付け合いの戦いもある

～スチュワードです～

いろいろ他にも下書き途中があるけど、やはりこの話しには限りなく言いたいことがある💦

ホテルでスチュワードとして働いています
 はやい話洗い場ですが、宴会のあるなし、予約の増減で大きく対応する人数が変わるため、毎週ごとのシフト制です
大きな宴会があると前準備もかなり必要なのでそのために人員がいります

うちの所長がシフト作りにたけている、と言いました、まぁ、シフトのみが自分の守備範囲です

この所長には必殺技があります(*^^*)

以前に働いていた人を呼び戻す、という技です

退職しても連絡先を消さず……今のご時世でいいのかどうか分かりませんが…
忙しくなってくると
「元気にしてますか」と電話📱
そして新しい職場で上手くいってない、もしくは体調戻った、とかいう人は機嫌よく戻ってくる︎‪💕
まぁ、新人さんを一から教えるよりははるかに楽🍀

だが、これにも裏表あって～
私みたいに普段宴会とかに入ってて、宴会の閑散期は割と余裕のある日々を過ごしている人間は大歓迎
✨🤗🤗🤗🤗✨
宴会もないのにあっちこっちのレストランにほりこまれるからね😭

でも、忙しいのはいやだけど、最大限シフトのほしい人は嬉しくないようだ🙄
自分のシフトが減る心配をするんだろう

いやいやこんなに人少なくて、あっちこっちから人かきあつめてきてる状態よ
戻ってきてくれてなんの文句があるのか、と言いたくなるが…

まぁ、シフトって不思議なもので、元々何曜日しか来れない、ていう人は別だけど、
フリーで、やはりたくさんシフトに入ってると、頼りにされてる～、とか錯覚しちゃうんだよね

昭和の主婦なんて家ではなんでも出来て当たり前の世界だったから、働き始めた頃はなんか自分が認められたみたいな、変な勘違いをしてしまう

初めの頃はわたしも人が居ないとか、言われるとホイホイ休みを返上して駆けつけたもんだ
頼られると嬉しい♥️という感情です

でも途中で気づいた
人にはそれぞれリズムがあって、自分は少しづつ無理を貯めやすい性格だったようだ

それと結局所長は頼みやすい人に頼むんだな、ときづいて、自分の体調は自分で守ろうと決めた

そんなこんなで、新しい(出戻りと言った方がいいのか)人が来て、自分のシフトが減ることに心配する人の気持ちもわかるよ
単純にお金の話しだけでもないのもわかる

 
でもさ、
「じゃあ、嫌な人辞めて来やすくくなったんだ～」ていわれたのには、頭に来た！
のではっきり言ったよ

うちはそんな辞め方した人はいません！！
みんなそれぞれの事情で辞めてます！！
戻ってきてくれて助かってますやん！

わたしは知ってんだよ、その人辞めたのは、あなたとあなたの友達がキツかったんだよ

文句言うな！！

確かに技量的には合格点は出しにくい人だ…
でもさ、人手不足の中で来てくれてるんだから、ヨシとしようよ

 
そんなこんなでうちは出戻りも大歓迎のフランクな職場なのだ︎‪💕

結局シフトって人に対する評価がはっきり形に現れちゃうからね

忙しい日には必ず私が入れられる
同じひとりなら、わたしということだろう
わたし的には休みは多くていいので、他の人入れてあげてくれたらいいんだけど…

だもんで、わたしがシフトに入る日はたいてい忙しい