白石城天守閣に登る。

　こんにちは、やまです。先週はいかがお過ごしでしたでしょうか？私は忙しすぎて何も記憶に残らない一週間でした。ちょっと疲れが残りましたが、こういう時は週末に飲むビールがおいしいですねぇ。土曜日の夜にのんびりと味わいます。
　さて、今週は白石城散歩の続きです。いよいよ天守閣を登ります。

天守閣の内部へ

　いよいよ天守閣の内部に入る。内部は薄暗く、ひんやりした感じだ。外の日差しで火照った体を冷やすにはちょうどいい。カメラ思考に支配された私の頭の中は外と明暗差がありすぎるのでAモードよりMモードで撮った方が良いか？それともAモードのままでシャッタースピードはISOでコントロールするか？などと目まぐるしく思考している。ちょっと前なら「小難しく考えず、目の前のものをシャッター押してバシッと撮ればいいんだよ」という考えの下、ひたすらシャッターを切っていただろう。今はちょっとだけ立ち止まって考えるのが少し楽しい。
　薄暗い天守閣の一層目の板の間には鎧兜が飾られている。もちろん、当時の武将が実際に着用していた鎧ではないだろうが、薄暗い室内に鎮座する姿は威厳を感じる。さあ、天守閣を登ろうか！

白石といえば温麺が有名ですが、和紙も名産だったのですね。勇壮な絵が飾られています。

薄暗い室内に飾られた甲冑は威厳を感じさせます。

天守閣最上階の様子です。外から降り注ぐ強烈な光と影が良いなあと思い、シャッターを切った一枚です。

最上階からの眺望。白石市内が一望できる眺めは素晴らしかったです。

右上の丸みを帯びた部分が気になって撮った写真です。多分、正式名称があるのでしょうが…こういう時に学の無さがバレますねｗ遠くに見える山は蔵王かな？

　それでは皆さん、また来週。良い三連休になりますように。